「EVANGELION」を見たあとにTSUTAYAへ寄ったら、佐久間良子の「五番町夕霧楼」と松坂慶子の「五番町夕霧楼」の二つが並んで置かれていた。
映画「五番町夕霧楼」の原作は水上勉が金閣寺炎上にヒントを得て書いたものと記憶しているが・・・、詳しくはおぼえていない。
40年ほど前の佐久間良子版は名作で知られているが見たことはない。私が劇場で見たのは約30年前の松坂慶子版で、まだ20代半ばの松坂さんのヌードをお目当てに見に行って、逆に映画館で初めて泣いてしまった作品だった。(映画館でおいおい泣いて恥ずかしい思いをしたのは、後にも先にもこの作品だけ)
あと、TSUTAYAで目についたのは今日から「サマー・ウォーズ」が公開された細田監督の「時をかける少女」だ。
細田監督の「時をかける少女」は、宮崎あおい+中島美嘉の「NANA」同様に映画館で見たかったけれど・・・、女子高生や女子中学生に囲まれるのが嫌で、いや恥ずかしくて劇場で見れなかった作品だ。(あっ、柳瀬はるかの「おっぱい・・・」もそう)
来週、銀座シネパトスで梶芽衣子の「修羅雪姫」二部作を見てから、二つの「五番町夕霧楼」と細田監督の「時をかける少女」(with 原田知世版も?)を借りるかどうか決めよう。
映画館でちゃんと見た原田知世の「時をかける少女」が、もうそれから四半世紀以上経過した映画であることに気づきびっくりしています。(あの頃は劇場にスッと行けたのに・・・) 細田監督の「時をかける少女」を見に行けなかったのは、まあ仕方がないですね。
さて、
今日見た「EVANGELION」の前作「序」もTSUTAYAに並んでいたが・・・、さあ借りようかという気は起きない。そして、来年以降公開されるであろう続編にもあまり興味はわかない。
何故だろう。
作品にシャーがでてくる「機動戦士ガンダム」ほどの深みを感じないんだよね。今日見た「EVANGELION」は面白かったけれど、悪の親玉はまったく登場しないし、主人公たちの孤独や哀しみそして苛立ちもあまり伝わってこなかった。破壊のカタルシスをもたらす映画としては「ターミネーター2」に匹敵する最高級の作品だけど、思想やポリティクス(政治)の臭いがあまりないので(ヒーローの父親の指令は胡散臭いが)、「トランスフォーマー」と同様にこの一回でオッケーかなと思いました。
