勝間和代さんの「会社に人生を預けるな」を再読しました。
この本は多くの日本人が読みべき本だと思います。(だれもここまで突っ込まなかったから) この本をベースにいい議論がなされることを望みます。
勝間さんは「断る力」につづいていい本を連発しますね。
さて、第三章の「『お上』に人生を預けるな」がいちばん読みごたえがあり秀逸でした。これで日本人の「政治家・官僚」つまり「お上」に対する考え方と態度が変わるといんだけれどね。
で、「お上」に・・・にくらべると、この本のタイトルになっている「会社に人生を預けるな」つまり終身雇用制度に対する議論は悪くはないのだけれど(よくぞここまて書いたとは思うが)、もうひとレベルだけ深さが足りなかったかな、という印象を持ちました。(「お上」にくらべると多少まだリサーチ量が少ない)
そして終身雇用制度に物申すなら、終身雇用制度にかわる新しいシステムについても、ドラフトでもいいので、提示しないと多くの人は動かないでしょうね。(誰しも既得権は放したくないから)
次の本では、終身雇用制度についてのより深い考察と終身雇用制度にかわる対案をだして欲しいと思いました。(とは言っても、我々日本人がみんなで、意見を出さなきゃいけないんだけれど)
その意味で、ブログの存在は大きいなあ。
