宮本武蔵であちこちのブログを検索していたら、東宝が三船敏郎主演で制作した「宮本武蔵」(監督:「無法松の一生」の稲垣浩)での鶴田浩二の佐々木小次郎の評判が非常によいようです。

三船の「宮本武蔵」三部作の第一作が作られたのは、黒澤明の「七人の侍」とほぼ同時期とのことで、それなら野育ちの菊千代ならぬ乱暴者の武蔵(たけぞう)は面白いかも知れないと思い始めました。

錦之助版では三国連太郎が演じた沢庵は、六代目尾上菊五郎の息子で、菊之助も菊五郎も継がなかった役者が演じています。当時30代とのことで、三国同様若い沢庵です。

で、三国もこの映画に出演しています。演じているのは又八役です。また、お通役は八千草薫で、当時20代前半でした。

ということで、三船+鶴田の「宮本武蔵」をDVDで借りて見たいと考えています。(特に、無骨な高倉健と違い、鶴田浩二の小次郎が華麗で美しいらしい「決闘巌流島」を) 中村錦之助の「宮本武蔵」の第三作以降は今年の終わりに新文芸座の錦之助まつりで上映されると期待しています。また、ここ二年以内に東映時代劇のDVDブックレットで全作が発売されるようです。

いずれにしろ、錦之助+連太郎の「宮本武蔵」シリーズの第一作は、大傑作です。