カルロス・ルイス・サフォンの「La Sombra del Viento(邦題:風の影)」の英訳版「The Shadow of the Wind」の、(City of Shadows)の次のパートである女性の手記を読んでいます。
ここで章だてが、(City of Shadows)までとがらりと変わり、改めて第一章から始まります。(P380/全506頁まで読みました)
時は1933年、この手記の書き手が出張でバルセロナを離れパリにフリアン・カラックスをたずねる旅です。
カラックスの住んでいるのは、サンジェルマンのattic(屋根裏部屋)でノートルダム寺院が窓から見えます。女性は彼の部屋に泊まり数々の出版社を訪ねます。
#サンジェルマンの屋根裏部屋とは、いい響きだなあ。
そこで彼女はカラックスの新しい小説の原稿に「For P(Pへ捧ぐ)」と書かれているのを目にします。
このPが、Star-Crossed Loversの片割れです。ドキッとしました。
さて、明日からLonely PlanetのBarcelona編を携帯して「La Sombra del Viento」を読みたいとおもいます。この小説にはさらりとバルセロナの地名がでてくるのに、私には土地勘がありません。(江戸・東京だったらもっと楽しめるのになあ)
ところで、カラックスの飼っている猫の名前がKurtzでした。思わずニヤリです。(その理由は明日書きます)
