カルロス・ルイス・サフォンの「La Sombra del Viento(邦題:風の影)」の英訳版「The Shadow of the Wind」を第21章(City of Shadows)、P188/全506頁まで読みました。
物語は、「La Sombra del Viento」の作者、フリアン・カラックスの人生をたずねる主人公・ダニエルの、私立探偵見習いみたいな捜査とともに、静かに進んでゆきます。(そして孤独な過去に住む女たちの影と・・・、今を生きる女の鮮やかさ)
今を生きる女が、ダニエルとの接吻とともに、「The Cemetery of Forgotten Books(忘れられた本の墓場)」で出逢った本が、トマス・ハーディの「Tess of the d'Urbervilles(ダーバビル家のテス)」という英文学の名作でした。(この邂逅に、あとでどんな意味が付されるのだろう) 楽しみ、楽しみ。
注:「Tess of the d'Urbervilles」は、ナスターシャ・キンスキー主演+ロマン・ポランスキー監督で、昔、映画化されました。
