アラビアのロレンス

しばらく前に買ったワンコイン(500円)以下の昔の名画ですが、まだ見ていないのはビビアン・リーの「欲望という名の電車」と「郵便配達は二度ベルを鳴らす」です。(そろそろ見ないといけないな)

で、新しいDVDを買います。買いたいのはイングリッド・バーグマンの「誰がために鐘は鳴る」、ウィリアム・ワイラー監督の「嵐が丘」、ローレンス・オリビエの「ハムレット」です。(「誰がために鐘は鳴る」と「嵐が丘」はセットになっていた記憶があります)

バーグマンはロッセリーニとの愛に走る前のほうが輝きがありますね。(遺作である「秋のソナタ」も買いたいのだけれど、高い!) 名画座でバーグマン特集をやらないかな。「カサブランカ」と「秋のソナタ」の二本立てとか。

タイロン・パワー特集(「血と砂」と「怪傑ゾロ」に「愛情物語」・・・)、ジョン・フォード監督特集(「駅馬車」と「荒野の決闘」)、ビビアン・リー特集(「哀愁」と「欲望という名の電車」)とか、いろいろと考えてもいいと思うのだが。彼女の代表作である「風と共に去りぬ」ももう一度劇場で見てみたいし。

そうそうデビッド・リーン監督の70ミリ映画「アラビアのロレンス」がそろそろ劇場で上映されるはずです。
#70ミリ映画とはこの映画のためにあるような言葉です。

砂漠に太陽が昇る場面をもう一度劇場の大画面で見てみたい。(^_^)

ま、画質と音質のよい輸入盤のレーザーディスク(もちろん日本語字幕なし)とスペインで買ったスペイン語吹き替え版のビデオは持っているのですが。