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ケン・フォレットの「The Pillars of the Earth(大聖堂)」を、第三部・第十章の(ii)まで(P600/1076頁)読み終わりました。

森の女・エレンの秘密が少しづつわかり始めました。そして彼女の息子・ジャックの父が誰かかが・・・。

ところで、私が考えるアーシュラ・ル・グウィンの最高傑作は「西の果ての年代記」シリーズの第二作「VOICES(ボイス)」ですが、この作品では「Maker(語り部)」が重要な位置を占めていました。

「The Pillars of the Earth」にも名前は違いますが、語り部が出てくるようです。「Jongleur」です。イギリスにはいないけれどフランスには多くいるようです。

「語り部」:
この言葉がこれからの物語のキーワードになるのかも知れません。