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ケン・フォレットの「The Pillars of the Earth(大聖堂)」を、第三章の(ii)のはじめ(P198/1076頁)まで読みました。

私が持っているペーパーバックには著者みずからの序文が掲載されていています。

「私はスリラー小説の書き手として成功した。スマートな考え方はこの先ずっと一年に一回スリラーを書き続けることだ。名声をくつがえすようなリスクをおかすべきではないのだ。それに私は神を信じていない・・・」と書き始め、自分が何故この分野の違う「The Pillars of the Earth」を執筆するにいたったかについて書いています。非常に興味深い文章でした。

また、ドイツ語版の編集者が大聖堂建設の作品を誰かに書いて欲しいという欲求を持っていて、私がこの本を書いたことを非常に喜んでくれてかなり助けになったとコメントしています。

最後に彼はこう書いています。
「And so it happened. It seemed like the wrong book; I seemed like the wrong writer; and I almost didn't do it. But, it is my best book, and you honoured it. I appreciate that. Thank you.」