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ケン・フォレットの「「The Pillars of the Earth(大聖堂)」を第一章の(iii)(P56/1076頁)まで読みました。

このセクションでは、メイソン(石大工)の一家の長、トムが森の女からきいたカテドラルが建設されているという町に行き、彼らの豚(一家が冬を越すためには大切な動物だった)を奪ったアウトローと対決する場面があります。

しかし、決闘に勝っても、アウトローは豚を売った金を酒、女そして町の賭場で使いきりスッテンテン・・・。こうして私闘はひとつの屍を残して徒労に終わります。

トムが決闘で殺したのはアウトローであり罪には問われないのでしょうが、
激しい世界だなあ。

次のセクションは、
「By Christmas they were starving.」というフレーズで始まります。