私のTOEICの点数は2003年の春が730点、同じ年の初夏が660点でした。でも、通用力では800点クラスはあると自負しています。(決してネイティブや通訳者のレベルとは言わない!)

第二言語はまず声にだして何かしらのフレーズを言ってみるというのが大切なんだと思います。(単語を並べるだけでもいい)

私のスペイン語はTOEICで言えば470点に達してくれているかなあというレベルなのですが、これでも英語は喋れるけれどスペイン語はからきしという外国人の通訳をスペインの古都トレドでしたことがあります。それも堂々と。(^o^)

スペイン語は発音は簡単ですが動詞の人称ごとの変化が難しい。それで、動詞の変化形がでてこないときは不定形で誤魔化します。それでも主語と時制を示す副詞をともなえば間違われることは少ないのです。(スペイン語は、人称に応じた動詞の変化形を見れば主語がわかるので、主語は省かれます)

例:
Estoy en Madrid.(I am in Madrid.)

まず、英語でもスペイン語でも中国語でも、文法や細かい発音にとらわれず、大きな声で言ってみるというのは大切ですね。

すると、物事が動き出します。この物事が動き出すというのが大切なのです。

それと日本語で考えない訓練は大事だと思います。私の場合、長年の抑制で日本語のフレーズは思い浮かばないのですが、言いたいことのキーワードが日本語で浮かぶときがままありますので、そのときはそのキーワードから英語で言いたいことをイメージングするよう努めています。

ま、英語やスペイン語をはじめとして第二言語は、場数を踏んだ通用力が大事なのであって、机上のTOEICの点数だけではないですね。(とは言うものの、外国人のJLPT/日本語能力試験一級というのは凄い!)

やはり日頃の精進が大切だと思うのです。(私の場合は、毎日、洋書を読むこととポッドキャストでニュース番組を聴くことです)
#その意味で、スペイン語のボリュームは英語の二割程度なのを何とかしないといけないなあ。(13年近くスペイン語をestudiar/study/勉強しているのに、この程度というのは哀しい)