先週の土曜日から、六本木の二ヶ所の美術館で始まったピカソ展ですが、ピカソの綴りってPicassoだったのという疑問があります。(英語ならいいんだけれど)

スペイン語の特長は同じアルファベットがダブらないところにあります。

例えば、英語の「possible」はスペイン語では「posible(ポシブレ)」・・・、「S」がダブることはあり得ないのです。

さて、Wikipediaによるとピカソの正式な姓名はPablo Ruiz Picassoです。

父親と母親の父方の姓が子供に受け継がれる結合姓の国スペインでは(最近では母方の姓が継承される例も出てきた)、Ruiz Picassoという姓は普通のことです。
#父親の父方の姓+母親の父方の姓

つまり、Picassoは彼の母親のお父さんの姓なのです。同じくWikipediaによるとPicassoはスペインでは珍しい姓だそうです。(そりゃそうだよなあ、「S」がダブるなんて)

と言うことは、ピカソの母方の祖先はスペイン人ではないのかも知れません。

画家としての通称名を母親の姓にしたピカソ・・・、どんな想いがそこに込められていたか知りたいものですね。

余談:
私のハンドルネームであるYYTの由来もスペインの結合姓にあるのです。(私の母親の旧姓は鶴岡です)