ゴラム 王妃

3時間21分の映画を字幕なしで見ました。

台詞自体の理解度は、Macintoshで作業をしながら、ながらで見ていたせいもあるけれど、70%ぐらいかな。(^o^)

日本語字幕も、英語字幕さえも付けないで見るというのはきついものもあるのだが、退路を断つという意味で意義があると思う。

日本語を誰も喋らない世界に行ったら英語を喋るしかないのだ。

さて、この三部作の完結編は、第二作とともに、ゴラムの存在感が圧倒的だなと思う。ゴラムの見事な造型なくしてこの映画はなりたたない。

ゴラムの造型を見るにつけ、テクノロジーの進歩がこの作品の映像化を可能にしたんだなと本当に思う。

それにしても、「指輪物語」三部作はイギリスの匂いがぷんぷんする作品だった。