日本人が知らないネイティブの選択

「日本人が知らないネイティヴの選択—A or B!?通じるのはどっち? 」という本があるらしい。で、下記はAmazon.co.jpの「なか見!検索」に載っていた例文です。

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A: She's got a big mouth. Now everyone in the office knows my divorce.

B: She's got a light mouth. Now everyone in the office knows my divorce.

彼女は口が軽い。私の離婚のことを会社の人皆が知っている。
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こういう細かいところをがたがた言ったり気にしたりするより、もっと基本的なことや、もっと重要なことを大事にして欲しいのです。

「口が軽い」という日本語を英語に翻訳しようとするからおかしくなるのであって、「口が軽い」=「a big mouth」ということを知らないのなら、はじめから英語で考え、
She always talks too much.
She never keeps her mouth shut.
She always talks what she must not talk
などどすれば問題はないわけです。

こんな本を読むのは無駄だとおもいます。