昨夜は、映画「スターウォーズ」シリーズでいちばん好きな、第五作の「クローンの攻撃」を字幕なしで見ました。(字幕なしで95%くらいわかったかな)

旧三部作にくらべると台詞の英語は難しくなっているものの、新三部作の英語もわかりやすい英語です。

そして、私の好きなクリストファー・リーや皇帝・パルパティンを演じたイアン・マクダーミッドの口跡は素晴らしい。(もちろん、ナタリー・ポートマンやユワン・マクレガーの英語の発音もよいのだが)

特に、映画「指輪物語」でも白の魔法使い・サルマンに扮し、灰色の魔法使い・ガンダルフに「Join me」と誘いの言葉をかけたクリストファー・リーが、ドゥークゥー伯爵に扮し、オビ=ワンに「Join us」という場面は笑えた。
#「Join」の発音が本当にお手本通りで素敵なのだ。

ところで、「スターウォーズ」の新三部作で喋られている英語はアメリカ英語なのだろうか、それともイギリス英語なのだろうか・・・。「スターウォーズ」の第一作が宇宙西部劇だったのに、新三部作はシェークスピアの悲劇を意識し、
イギリス英語っぽい気がしてならない。

さて、「スターウォーズ」の第一作は、私が日本語に訳すことなく、英語のまま、あたまから聴いて、理解できたはじめての映画だった。その意味でも懐かしい作品だ。