プリゴジン劇場第二幕はモスクワまで200キロに迫りながらワグネルはたった1日で反転。プリゴジン大将はベラルーシへすたこらさっさ。気勢を上げたもののだあれも馳せ参じる者無しであっさり頓挫。あんまり後先考えず信長を討った明智光秀に似ている。ベラルーシに着いたらしいがプリゴジンはどうなる。どうする。野盗上がりの公営マフィア、何の野望を持っているのか。まあ、いずれプーチンに殺されるだろうけど。得点を稼いだのがこの海千山千ルカシェンコ大統領。抱え込んだワグネルとプリゴジンは薬か毒か。目が離せない。