さて 雑木の伐採も一段落しました。

 

気になる木も伐採したので大変な量のガレキが出来て

しまいました。

 

知人が ”燃やしてあげる” の言葉を信じて、、、、、、(^_^;)

 

 

この所 古典ラジオで遊ぶのが楽しいです。\(^o^)/

 

先日 ジャンク品の 1930年代のラジオを落札しました

ので今日はこれを弄ります。

 

果たして無事に受信する事が出来るのだろうか?

 

中身はこのとおりコイル、コンデンサー、トランス、真空管

とシンプルなもんです。

 

ほぼ 90才 のこのラジオですが綺麗なもんです。

 

ST管だったものを ナス管 に交換したり

 

あれこれ弄ると NHK と NHK教育 が元気よく受信

 

TBSが辛うじて受信しましたが、、、、ほとんど聞き取れ

ません。

 

何故だか高い周波数の方が受信できません、、、、これから

考えます。

 

再生用のダイヤルを発信寸前まで調整するのですが、、、これが

意外に楽しい\(^o^)/

 
 

これも先日 ヤフオクで ジャンクで目にとまったもので

壊れているとの事で 激安で競合もういなかった事で

 

簡単に落札出来ました。

 

届いて見ると なんとこれが綺麗な固体でした。

 

しかも高周波増幅一段多い 6球スーパー です。

 

当時は高級とされていた様です。

 

さて調べてみると、、、、受信はするが、、、、異常に音が

小さい (^_^;)  まあ~ ジャンクですから当然ですけどね。(笑)

 

裏のアンテナ端子に触っても音が大きくならないので

調べてみると アンテナコイルが断線しておりました。

 

何しろ 70年近い年齢なので断線くらいは許してやりましょう。

 

ここは巻き線を1ターン解いて何とか切り抜けました。

 

さて無事に修理が終わり聴いてみると、、、なんだか音がおかしい

いがらっぽいのだ。

 

UZ-42のカソード電圧を見ると 27Vくらいになっている。(^_^;)

 

この球は 500Ωの抵抗で せいぜい 15V 前後なので

明らかに流れ過ぎであります、、、、そこでコンデンサーを

はずして交換してあげると

 

ちゃんと 16V を示してくれて正常値になりました。

 

出力管の電圧も正常値になり音も綺麗になりました。\(^o^)/

 

AMラジオを弄って感じる事は とにかく大らかで良いですね。
 
多少の電圧のズレは何も問題ありません。
 
歪率がどうのダンピングファクターがどうのなどと言う様な
神経質な事を考えなくてしみます。
 
私にはこっちの方が合っていると思いますネ。(笑)
 
 
 
ではでは