落札したのが2月13日で、、、、今日は2月の14日
もう私の手元に落札した物が届きました、、、、ビックリ!!
程度が良さそうなので電源を入れて見ました所、3本の直熱
管と一本の傍熱管が点灯しました。
密閉の木箱なので埃などもなく物凄く綺麗な状態で、、、、
とても1940年代に造られたラジオとは思えません。(^_^;)
回路図をそのまま配線した様なコンストラクション、、、、、
この方式は まな板 と呼ばれる形式で 年代を疑って
いたのですが 配線材の銅線の断面が □ だったので
本物でしょう。
これは 浅野勇さんに 「魅惑の真空管アンプ」の中で
知りました。
調整中にドライバーを落として 全ての真空管のヒーター
が切れた話など載ってました。
これが 〇 の銅線だとまた雰囲気が違ってきますね。
スパイダーコイルの青が鮮やかです。
この低密度の構造もこうやって眺めると実に大らかで良いですね。\(^o^)/
ここは矢張りビジュアル的に ナス管 にしたいです。
ここは本来 UY-227 なのですが UY-57(2.5V管)
が挿さってます。
UY-227はメッシュプレートです。
右上の真空管は DON なるメーカーで
浅野勇さんの記述では 青ドン 赤ドン などと呼ばれたとあります。
当時は品川の先の 鮫洲 当たりに真空管メーカーがあった様です。
上の2本はオリジナルは UX-226 なのですが
左は UX-26 右は UX-26B が挿さってました。
今では滅多に見られない 1.5v 端子 がありますね。
パイロットランプ用かな?
残念ながら 真空管が当時の UX-226 UY-227 KX-112B
が挿さっておりませんでした。
やはりこの年代のラジオなら ナス管 にしたい所ですネ。
もし誰かお持ちであれば連絡下さい、、、、よろしくお願いいたします。
これも手持ちがありません、、、よろしくお願いいたします。
ではでは