日本の街並みが映されるとき、白色ラインがきれいに引かれたゴミが落ちていない舗装状態にいつも綺麗だなあと感嘆している。

アメリカ・ヨーロッパでも道路事情はそんなにきれいではない。写真で見る限りでは!

 

ある日ネットを見ていて韓国の道路事情にびっくりした。

私は1級土木施工管理技士を持っていて、土木業に15年従事していて道路事情に詳しい。

日本は町道・市道・県道・国道と舗装する前の砕石の厚さとかアスファルトの厚さがそれぞれ違うし、道路幅もちがうし勾配も違う。

 

韓国は日本のようないろいろな事情にはお構いなく現状の道路にかぶせるように舗装をするという。

 

韓国では一部の地下に空洞(シンクホール)ができ、舗装の数センチ下に空洞が発生。人が歩くと重さで舗装が割れ、空洞に落下してけがをするという事案も複数発生している。

こうした地下水は地下鉄や建物の構造部に地下水が吹き出ることを防ぐため、継続的に捨てているとされる。

 この大量放出の結果、地下水とともに土砂も流れ、地盤沈下が進んでいるのだ。

 

 

日本のように計画的にまっすぐ勾配をつけてではなく、波打っていようが幅が広がっていようが狭まっていようが現状維持に舗装をするという。

高速道路は違うようだが。

こういう事情はお国柄の性格なのでしょうか。

 

いつも日本を仇のように罵っているのでいろんな面で目がいってしまうんだよなあ。