インドは数学とITが非常に充実している。
なにしろOを発見した国だ。
そして教育では数学を国を挙げて力を入れている。
独特の計算方法で掛け算や割り算を素早くこなしている。
そしてITにとても強くアメリカをはじめ各国に人員を配置している。
中国とは国境問題でちょっと争ってはいるが、ほかの国とは中立的な立場で接しているので日本のように韓国や中国のような嫌っている国はいない。
そしてインドは「ダイヤモンドの国」としても有名です。
インドでは、かつてほどのダイヤモンドの産出量はみられませんが、依然として研磨、流通、販売の世界的な集散地として知られており、輸出品目3位はダイヤモンドです。
インドのIT企業が発展した理由は、「英語を話せるインド人が多いこと」「数学の教育が抜群に優れていること」「賃金が非常に安いこと」などです。
上記以外にも、インドのIT産業が急速に発展した理由が3つあります。
①地理上の特性
インドとアメリカ西海岸では約12時間の時差があります。このため、アメリカ企業が終業時刻前にインドに業務を発注すると、アメリカでは翌朝の出社時刻には依頼内容が完成しているというわけです。
②数学を中心とした教育の充実
インドは「0(ゼロ)」を発見した国であり、数学への適正が高いと言われています。インドがイギリスから独立した後、インド政府は数学に力を入れて教育を施したため、数学能力の高い人が多いとされています。
③身分制度から逸脱した職業
インドでは独特の文化から厳しい身分制度が残っています。身分によって従事できる職業が異なるほどです。しかしITは新しい産業であり、従来の文化から逸脱したものとしてどのような身分の人であっても従事できるとされています。つまり、低い身分の人であっても安定した職に就ける大きなチャンスでもあるのです。