無調は音のグローバリズム | ◆Promnade~「音楽と時事放談」

◆Promnade~「音楽と時事放談」

作・編曲家 彦坂恭人(ひこさか やすと)

Yasuto Hikosaka's Weblog

無調(a tonal)は「音のグローバリズム」の様なものであり、行き着く先はカオス(混沌)。 


 それをコントロール出来るのは限られた人間のみ。


 その為、民主主義には本来馴染まない思想であるし、独裁者(英米植民地主義)の発想と言える。 

 ナショナル(国家)なものを理解できないか、又は否定したいという1970年代の過ちを未だ引きずる年代がそろそろ去りゆくが、思想自体は化石として残り続けるだろう。