スタグフレーションで「緊縮財政」を敷く阿呆財務省 | ◆Promnade~「音楽と時事放談」

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作・編曲家 彦坂恭人(ひこさか やすと)

Yasuto Hikosaka's Weblog

◾︎日本は今は「悪性のインフレ+デフレ」

これをスタグフレーションと呼ぶこともある。





 賃金上昇は景気が良いからでは無い。 


それは日本の一部の大企業だけ。


 7割近い企業は無理矢理上げているようなもの。

また、上げているとしても、新人と役員だけで中堅は苦境に喘いで居たりする。政府による虐待が凄まじいから。


 何故、しっかりしたデフレ対策(右側)をやらないのか?

それは財務省が「経済音痴」であり、そこに取りいっている慶応や東大の御用学者、コメンテーター(土居丈朗、小林慶一郎、吉川洋、岸博幸など)もまともな経済学を学んでいないから。

机上の空論(機能和声と一緒)で現実の仕事に対応出来ないと全くおなじなのだ。


 今の日本は実質賃金が2年間に渡って下がり続けている異常事態。

そして円安。 


それなのに、輸出企業補助金たる消費税は意地でも下げないのは財務省の教義が、日本人の命に勝るから。

本当に呆れてものも言えない。


 政治家では自民党の閣僚全員、財政健全化本部、立憲は野田、安住、米山、枝野はゴリゴリの緊縮派。

これでは政権交代しても期待がもてないではないか? 


 国民が突き上げるしかない。 

今やるべきは消費税廃止、インボイスは論外。


 インフラや教育に先行的に投資すること。
社会保険料は国債比率を高めていくこと(特別会計にしてしまえば良い)

右側の施策をやらなくてはだめ。