貨幣を担保するのは何か?1800年代のゲーテ「ファウスト」にも貨幣論がある。現在の財務省や経済学者は相変わらず「金と交換する」という物質(商品)貨幣論に縛られているが、現実はニクソン・ショックから変わっている。紙幣を担保しているのは「国内に埋もれた無限の宝(国民の供給力)」なのだ。「鋳造した金貨以外は貨幣では無い」と言った国王をメフィストフェレスは嗤う。’’学のあるお方ですな’’と。現実を見ずに机上の論理に縛られ続ける学者は、学はあるが「国を富ませる智慧」が無いのだ。政治家は更に反省せよ。 #ザイム真理教