◆適正価格は幻想でしかない。 価格決定のメカニズムはとても複雑に見えますが、シンプルに言ってしまうと「大企業」に有利です。 本来、クリエイターやアクターが事務所に価格交渉しなくてはなりませんが、日本ではまだまだ、そういう文化がありません。 又は、ギルド(組合)のチカラが弱いのです。 周りがクリエイターを叩いているような文化水準にあるというのが、日本の現状なのです。 「才能がない」のひと言で片付ける様な未だ時代錯誤の人間がいる事に驚きます。