どもども、なんかすっかり遅くなっちゃいましたがモデフェスでの展示品ですよ。
普段は趣味でも仕事でも戦車模型ばっかり作ってますが、今回のテーマとして「零戦」という事だったので僕の担当は1/144。勿論一機をめっちゃごっつり作り込むでもよかったんですが、そこはそれ、ミニスケだからこそできる「物量攻撃」をやってみました。
日本の誇るミニスケメーカー、SWEETがラインナップしてる零戦をぶわーって作り倒してみた!
11型、21型、22型、32型、52型甲、52型乙、二式水戦の7機。
11型。ラインナップとしては最後発になるのかな?(カラバリ除く)
排気管、キャノピーなどが新規造形。着艦フックは説明書では触れられていないので、シアノンで埋めてあります。因みに新規造形のキャノピーが枠が一番細く彫刻されていて、塗りやすかった!
21型。この中では一番最初に作ったやつ。説明書にそって塗装したのでキャノピー内はブラックで塗り分けてるね。スミイレが濃かったw
32型は応急迷彩で。最初もっとオビ状に濃緑色が塗られてるパターンを塗ってみたらどうにも大失敗で、もう少し密度が濃いやつに変更。0.2㎜エアブラシが久しぶりに大活躍した。
22型は一番スタイルが好きな機体。灰緑色に敵味方識別帯ってのが変化球で好きなのです。濃緑色でも灰緑色でも似合うステキな機体。
52型甲は筆塗りで塗れるかどうか実験したやつ。色が濃いからあんまり筆ムラも気にならないねー。チッピングの密度は↓の乙より上手く行った気がする。
一番強そうな52型乙。スピナーまで緑一色で悲壮感漂うなあ。機銃が曲がったり折れたりしそうでヒヤヒヤしました(笑)。
二式水戦だけオマケで特撮したやつ。かっちょいいなー!(自画自賛)
どれも特にディティールアップもしないでサクサクと作っています。一機に付き1~2日といったペースかなー。一番目立つのはピトー管だけど、後から足す事も出来るしね!
それと統一感を持たせる為にガイアノーツの灰緑色を瓶生のまま使いました。濃緑色はクレオスのやつですけどねw
これでしばらくミニスケヒコーキは作らなくていいかなあ…とか思いつつ地味にミニスケは在庫があるし、エデュアルドのスピットとかも新規に買っちゃったりしてて(笑)。またちまちま作っていこうかなと思います!







