このブログでもフローレンスのサポート会員のことを書きましたが、先週その会員になりました。
ひとり親家庭をサポートするための会員制度ですが、会費は月1000円、8人集まると一世帯を支援できる仕組みです。
私が会員になったことを駒崎さんはブログに書いてます。サイトはここです 。
駒崎さんはアカデミックでも、私は大学人ではありませんが、アカデミックに近いところで仕事をしてきました、論評するだけでなく実行をやる、一橋大学の米倉教授、慶応の井上英之さんもそうだと書いてます。
社会起業を研究してると優れたビジネスモデルがわかるので、優れたものを支援したくて寄付をするのです。
銀行には「人を見て貸す」という格言があります。優れた事業の設計図をつくり上手に実行する社長には金を貸す、審査のときにはそれを見抜けというのですが、私が銀行に入ったときに散々これを教わったものです。
社会起業でも同じです。
投資とか寄付は優れたビジネスモデルに対して行うもので、寄付税制があるから行うものではありません。
日本で寄付が少ないというのはまだ優れたビジネスモデルがない証拠です。