インテルが8月1日に立ち上げたサイト名
。アメリカの教育レベルを上げるために群衆の英知を集めて、ベストな教育のビジネスモデルをデザインするのが狙い。
HPには「われわれは、次世代のイノベーションを奮い立たせることが、教育の質をよくすると信じる」と書いてあります。
サイトにはこんなものがあります。
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ハーバード大学ビジネススクールのクレイトン・クリステンセン教授は「破壊的イノベーションで社会変革を実現する」(ハーバード・ビジネス・レビュー)でこんなことをいってます。
・アメリカの生徒一人当たり教育費はOECDの中でノルウェーにつぎ2位だが、学習到達度調査では数学リテラシーで29カ国中24位
・社会部門に投資してるわりには期待に反した結果である
・これは的外れ投資のせいで、ソリューションが足りない古いソリューションに費用の多くが費やされているせいだ
そこで古い制度を破壊し、費用効率の高い教育の仕組みを創造し社会変革を起こそうと提唱してますが、この創造をやるのが社会起業家です。
アメリカでは教育が社会起業の一大ターゲットになっている潮流がありますが、その流れに乗ったサイトです。
インテルにとって群衆の英知を集めたサイトをつくるのはお手のものでしょうが、本業に直接結びついた事業活動でなくとも、集めた英知のなかにはeスクールを飛躍させるアイディアがあるかもわかりません。
そうなるとインテルの新しい事業を開発するタネが生まれる期待があるのだと想像します。
事情は日本でも全く同じです。
クリステンセン教授が提唱する破壊的イノベーションは日本のほうが応用可です。古いソリューションと投資効率が悪いのは官僚機構のやり方で、これを壊し市民セクターで社会起業をやって資金効率を上げるです。
インテルのInspireは試みは進化した社会貢献活動の一つで、このコミュニティで市民セクターの英知を集め、ベストプラクティスのアイディアをもとにしてビジネスデザインをやって、時代にあったソリューションをつくるはいいやり方です。
アメリカの大企業ではこんな社会貢献活動が増えてきおり、やがて日本にも移転されるやり方ではないか思います。
日本の企業社会にはこういうのが足りませんね。