梅田望夫さんとまつもとゆきひろさん(オープンソースのコンピュータ言語Rubyの開発者)の対談がネットサイトにありましたが、そこでこんな話をしてました。


『シリコンバレーの連中は「世の中をよくする」という言い方をよくするんですよ。「Make the world a better place」とか「Changing the world for the better」とか。Steve Jobsもよく言うし,Googleの連中もよく言う。オープンソースの人たちもよく言う』

『Steve Jobsが「世の中をよくするって,どういう意味だ」って聞かれて,Jobsは「簡単なことだ。過去に政府や大企業の一部の人にしか開かれていなかった可能性が個人に開かれるんだから,betterに決まっているじゃないか。当然だ」って。それで本当に世の中がよくなるのか議論はあるかもしれないけど,それがそのとおりだって思われているのがシリコンバレーの思想です』


パソコンやインターネットが世界を変えたことをさしてます。


主に梅田さんがそういう話をして、まつもとさんが、私がやっていることもそんな感じがすると応じてます。


社会起業家も同じようなことをいいます。ネット産業と社会起業はこうした点で親戚です。


この場合、社会といってもネット社会のことでなく、医療や教育、途上国の経済開発のことですが、精神は同じです。


医療、教育、経済開発。。。こうした分野へは大枚のカネが投じられてるが、問題は解決せず成果が低い、アメリカで乳幼児の死亡率が高い、平均寿命が低いなどが成果のない証拠です。


理由はソリューションの悪い所へ投資されているせいで、的外れな投資である、それなら起業家精神でソリューションの優れたものをつくって投資する、これが社会起業です。


成果の悪い所とは自治体、昔の非営利法人です。


社会分野への的外れな投資なら、日本にだってたくさんあります。


事情が同じなのに、アメリカのように社会起業が爆発しないのは、起業家精神が足りないのか、個人の金持ちが少ないのか、まだ大きな政府のままだからなのか、社会がだら~としてるからなのか、タイムラッグなのか、どれも理由になりそうですが、時間の問題、来年こそ爆発して欲しいと願ってます。