義母の手術当日
夫のお兄さんが病院で
手術前に本人と面会
と言っても
コロナ禍なので
病棟のエレベーターから
手術室に入るまでの移動中のみの
ちょっとした移動時間の合間だけだったそう
私は
手術が始まる時間が決まってから
病院に向かった
(前の手術が終わってからでないと、開始時間がわからなかったので)
義兄と共に
術後、主治医から説明を聞いた
見える部分の腫瘍は削り取った
見えないところに潜んでいる可能性もある
膀胱がんは再発率が高い
50%
80才になったばかりの義母
まだ現役で生命保険の営業で
働いている義母
すごいよね~
退院してからも
通院は続き
再発しないかの
確認を
しばらく定期的に通院して
検査をしていくことになる
見た感じは
筋層まで深く浸潤してる印象はなさそうとのこと
手術でとった
組織を病理検査に出して
進行度と悪性度の確定診断を待つ
その結果は1ヶ月後の
外来診察のときにわかるらしい
もともと
膀胱炎を何度も繰り返していた経歴を持つ義母は
今回の血尿も
いつもの膀胱炎だと思っていたら
リウマチ科の主治医が
精密検査に出してくれた
おかげで
膀胱がんが見つかった
今年の会社の健康診断では
異常なしって言われていたらしく
リウマチになってなければ
見逃されていたかもしれず
気づいたときには
手遅れ状態だったかもしれないし
2年前に亡くなった義父は
食道がんの診断されたとき
すでに進行していて
手遅れと言われ
診断されてから2ヶ月足らずで
亡くなったんだった
義母は日頃から
癌かもしれないっと言っては
体にに異変がおこるたびに
病院へ行っていたと
よく家族のみんなから
大げさな人
という感じで言われていたようでね
そんな義母のことを
今回は
いつも大騒ぎしている人の方が
こういうときは
いいのかもしれないね
って
義兄とふたりで
手術が終わるのを待ってる間の時間
しみじみとつぶやいていた義兄だった
我慢は禁物ね~