昨年の暮れ近くに

義母のリウマチが発症


手首や指の関節が痛くて腫れてきたらしく

肩の痛みで通院していた整形外科に

リウマチの専門に受診をすすめられた


ネットで検索して通いやすくて良さそうなクリニックに受診したのだけど



リウマチの治療薬を始めるための検査で

肺のレントゲンに影があると言われて

大きな病院に行くようにいわれた



肺のCT検査を受けて

現状のところ、リウマチ薬を始めても大丈夫ってことになり

なんだかんだで2ヶ月かかってやっと

治療にこぎつけた


この、肺の精密検査を受けてどうなることかと心配で

「ガンかもしれないってことですか?」

って、先生に聞いたりと


不安だった義母


そうこうしているうちに

リウマチの痛みが日増しに強くなっている様子だった。



肺の精密検査もクリアし

(がんではなかった)


やっと

リウマチ薬が開始になって

3ヶ月位経って



痛みがやっと半分くらいになって

治療の効果も出てきていた



そんな折


月に1度のリウマチ科の診察で

毎回、尿検査と血液検査があって



尿検査で潜血陽性

異型細胞が出た



リウマチ科の先生から


膀胱がんの可能性があるので

泌尿器科に紹介します

と言われびっくり



さらに詳しい尿検査をしたあせる


尿の細胞診で疑陽性となり

膀胱の超音波検査で

腫瘍が見つかったガーン



さらに精密検査ショボーン


膀胱鏡検査をすることになった悲しい





悪性の場合、がん細胞は自分にとっての栄養をどんどん摂るために、血流が増える。悪性でなければ、超音波でその血流は見られない。今回、血流はみられないので、悪性ではないかもしれないが、はっきりしない


・細胞診では疑陽性だったり

(陽性でもなく陰性でもないってこと、陰性に近い疑陽性ってことだった)


・超音波検査でも腫瘍に血流はない

っていうふたつの点から


たぶん悪性じゃないわよね~泣き笑い


と義母、

期待をもっていた。



そして

膀胱鏡検査当日



この病院に来るの

これで何回目だろうか~悲しい


最初は

待ち時間も少なくて済むようにと

思って

行きやすい近くのクリニックを探して

受診したのにショボーン



結局

呼吸器内科

泌尿器科と

次々、増えていってしまい滝汗



もう何度も来ている病院


毎回、待ち時間長いしむかつき


立地も悪く

駅から、遠くて

道路も混みやすいむかつき


私の家から義母の家に車で迎えに行き

そこから

大学病院までの往復を

私が運転して送迎リムジン後ろリムジン前


丸々、1日がかり悲しい



ときには午前中の仕事を

早く切り上げて

「このあと義母の通院があるので~」


先に帰らせてもらったり


私も頑張ってるのね~泣き笑い




膀胱鏡検査の結果


腫瘍の形状がブロッコリーのように

ゴツゴツしている

典型的な悪性の腫瘍です


と、がん宣告をされた



本人、うろたえて

表情、こわばる


私も

全く疑っていなかったわけではないが


良性であってほしいと願っていたのに



そのあとの医師からの諸々の説明は


義母本人、頭が真っ白になっている様子だった


私は

とりあえず医師から言われることを


聞き逃さないようにメモをとった


そく

手術をすすめられて



来月に内視鏡で切除するのがいいでしょうと。