大学生の娘
1年次だけうちから2時間余りのキャンパスになるので寮生活を始めたが～
入学して
1ヶ月でオンライン授業になってしまって～
寮に入ったメリットが…
自宅でいいじゃん～
1年間は寮生活で身の回りのことは自分でやらなきゃいけない
少しは自分のこと自分でやれるようになって
なんでもやってもらって当たり前～っていう
甘えた考えを見直すきっかけになればいいかな～とか
修行だとおもって
がんばれって
言って送りだしていたんだけどね
ひとり暮らしが寂しすぎるって
当初からホームシックでつらそうだった
新しい生活と
新しい人間関係と
新しい学業生活
娘と買い出しに行きながら
すれ違う高校生を見て…
高校生かぁ～
高校なんて、まだまだ甘いよ…
言われたことをやってりゃいいんだもんな
楽なもんだよ…
ってつぶやいていた
大学生活、お勉強が大変らしい…
課題が山積みで
やってもやっても終わりがない…
こんな内容～やる意味あんの？
っていうのがたくさん…
授業がつまんない
大学の講師って
教えることはスペシャリストじゃないんだよね～
わかりやすい授業じゃない
そこにある資料を読んでるだけ
そこからなにか話を膨らませるとかじゃない
読むだけだったら自分でできるわ…
とか
ブツブツ…
娘の大学って
1年次は教養部っていう全学科みんな一緒に同じ講義を受けている
専門教科というよりは一般教養的なもの
だから
余計につまらないって…
来年になれば、専門教科がメインになっていくので
そこまで
しばし忍耐だな…
娘の
『勉強いやだぁ』
『寮に帰りたくなぁ～い』
『家事やるのが飽きたぁ～』
などなどのマイナス発言を聞きながら…
娘の葛藤している様子
私は否定もアドバイスもしないように
ただただ、聴くことを心がけ～
『あんまり自分を追い込まないでいいからね～辛抱し過ぎず、頑張り過ぎなくていいよ～』
という気持ちでね～
近所の神社で
夏越大祓の茅の輪くぐりに行ってきよ～
この夏も、疫病退散～
無事に家族が過ごせますように～
人の形をした白い紙に
（千と千尋の神隠しでハクが龍の姿にされて体に、いっぱい貼りめぐらされていたときの、みたいなの）
家族全員の名前を書いて、3回息を吹きかけて
お祓い～
頑張れ！
娘！
頑張れなくなったら
いつでも帰っておいでよ～
そう思いながら
少しだけ、
娘の背中をね
押してみたよ
自宅から
授業を受けることもできなくはないけど
娘は
自宅ではない場所を自ら選んで行った
そこの娘が選んだ意志も
尊重しつつ
無理ならいつでも帰っておいでね
って
逃げ場所も
確保しつつね
さて
私は
自分の仕事もね
プロジェクトの続き
高齢者ワクチンの2回目接種に向けて
準備を着実にね
安心安全の
お手伝い
頑張ろう～