子どもの比較は横より縦で♪

日曜の午後は夫と近所をお散歩。
まだまだ紅葉が残ってますね。
日本庭園の花嫁に、おばちゃん、「おめでとうございます」って声をかけずにはいられない(笑)
「ありがとうございます」と美しい笑顔。
どうぞお幸せに♡

夫も無言で花嫁を眺めている。
（安心してください！お宅のお嬢さん、まだまだ行きませんからっ(笑)）

夜は受験生の中3息子と表参道のまい泉へ。
やっぱり中学生男子はイルミネーションよりトンカツ(笑)

キャベツにご飯おかわり自由♪

息子が塾に行き始めた頃、
「テストをさあ、その場で丸めて捨てる奴とか、
80点なのに、親に怒られる奴がいるんだよ～」
と言っていた。
80点採れたことより、何故20点落としたと
責められるのだとか。

息子の場合、姉がワナワナとするような点数のテストでも、平気でその辺に転がっている(笑)

子育ては、確かに出来ていないことに目がいきがちだけど、20点落としたとことより、まず80点採れたことを褒めて認めてあげたいよね。（というか80点なんてすごい）

我が家は、勉強しろとも言わないし、
悪い点の時も何も言わない。
私も親に言われたことがないこともあるけれど、
本人が一番わかっていると思うから。

テストが出来ないと認められない、
愛してもらえないと思うと、
かなり深刻な事態が待っていることがある。

親の期待に応えなきゃ。
ママの望む答を言わなきゃ。

条件付きの愛は、子どもを苦しめる。

「○ちゃんは塾のクラス、上がったらしいわよ～。」
「お兄ちゃんは、あんなに出来たのに…」
「●くんは、もう自転車補助輪なしで乗れるのにねえ～」
友達や兄弟との比較もこれまた辛い。

それより、
「あれー、去年より50メートル走、一秒も縮んでる！すごいねえ～。」
「えっ、リフティング50回も出来るようになったの？頑張ったね!!」
そう、比較は過去の自分とがいい。

講師の相方の今泉がいつも言っている。
子どもの比較は横より縦で。
本当だなあと思う。

これ、夫にもいえるよね。
「▲さんちのご主人は、いつもお皿を洗ってくれるのに、…」

より、
「お箸出してくれたの～？ありがとう～」
がいいかも♪

ありがとうのハードルは低く、低く設定してみてね！

褒める20%＋ありがとう80%＝100%笑顔の母さんでいこう！