母娘お手伝いインタビューシリーズ?その3

その1http://ameblo.jp/yykk-smile/entry-12087131552.html

その2http://ameblo.jp/yykk-smile/entry-12087245520.html


高3次女、
「お手伝いの力を一番感じたのは留学です。」




次女は去年の夏から一年間、米国に留学した。
ホームステイ先では、持ち前の高い家事能力をいかんなく発揮。

特に、掃除と片付けは、もう本も出版できるんじゃないの?と思うほどなのだ。
出発前から、家事力でホストファミリーとの絆を深めるだろうと予想はしていたが、
思った通りの結果になった。

ご飯が大好きで、パンが苦手な次女は、
お鍋でご飯をたき、皆の食事をよく作っていたらしい。
そりゃ、仲良くなるよね。

この夏に来日してくれたホストマザーも、
娘が帰国して、家事も大変になったと言ってくれた。
しっかり家族の一員として皆の為に動けたんだね。

「留学のエージェントを調べることも、
試験を受けることも、エージェント決めも交渉も学校側との交渉も、

全て自分一人でやりました。

親にしてもらったのは、最後のお金を払うことだけです。」と次女。


確かにそうだった。エージェントの方も驚いてたな。
いつのまにか、自分の事は自分で出来て、考えて、行動出来る子になっていたね。



長女が、家事を仕込んでありがとうと初めて言ってくれたのは、確か五年生だった。
調理実習で、とにかく自分の班が一番に終わると言うのだ。
先生からも、とにかく要領よく動いてくれてビックリされた。
下の二人も同様だった。

息子は小学校入学まもなく、給食を食べ終わると、皆のテーブルを拭き始めるんです、と担任にビックリされてたっけ。

一方、中学の調理実習で、包丁を持つのが初めて、なんて子がいたり、何も出来なくて、ボールにお水を入れて、回して遊ぶ子がいたりすると驚いていた。

家事はある日突然出来るようにはならない。
仕込みが必要なのだ。

二人とも、一番最初に心に残っているお手伝いは、「包丁です」


確かに、一才でポケモンの絵のついている本物の包丁を与えた。

玩具の野菜を切るより、
本物の野菜を切る方を好んだ。

そりゃそうだ。感触が全然違うもんね。
しっかり寄り添えば怪我もしないし。

自分が作ったお料理を
美味しそうに頬張っていたなあ~。





自分のことが自分で出来る
人のために役立つ力は

家庭で身につけることができる。

それぞれの家庭のやり方で
その力を育んで欲しいなあと心から願う。


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