世の中、続々と新学期が始まっているけれど、大学生の夏休みはまだまだ終わらない。





ただ今伊豆でバレー合宿の大3長女。
来週はゼミ合宿で沖縄だとか。

この夏も、帰省やら、旅行やら、合宿やらで全く家にいない。
費用は全て自分で稼いだお金で賄ってくれるので、助かる。
その間、あちこちの会社にインターン生としても、お世話になっている。

昨日は大阪でプレゼンもやってきた。
丸の内のオフィスに通う場合もあれば、
高原で、サバイバルインターン合宿なるものも。
海外に行くというのもあったけれど、
ゼミ合宿と重なって断念。
色んなパターンがあるのだなあ~。
昔はこんな制度なかったよね。
いつから出来たんだろ。


体力的にも、精神的にも追い込まれ、
涙したこともあったという。
いい経験をさせていただいて、
感謝の気持ちでいっぱいだ。

社会に出るための覚悟も、少しずつ出来ているように思う。

様々なインターン先のフィードバックでは、
「明るくて、元気だねえ~」
「忍耐力あるねえ」

「難しい大変な仕事も、笑顔で乗り越えてくれそう」
「人物、能力共に申し分ない」
「色々なインターンを経験した後、是非うちの会社に戻って来て欲しい」

社会の預かりものである娘を
社会に戻す直前に、
社会が後押ししてくれている。

この夏は、社会に、更に娘の自尊感情を高めてもらう夏となったようだ。


中学の頃からかなあ。
自分大好きの娘は、
いつしか友達の自尊感情をも高めるようになっていた。

困った友人がいると、
じっくりと耳を傾け、
時には一緒に涙を流していた。

テスト前になると、
困っている友人達を集めて、
勉強会を開いていた。

不登校で進級が危ない友人がいると、
全ての教科の先生に掛け合い、
次の日から毎日くれば進級が出来ることを確認し、
部活終わりの夜に訪ね、
荷物をまとめて我が家に連れてきた。

「ママ、○ちゃんと、今日から一緒に暮らすから」

24時間、お風呂に入るときも一緒で、
ずっと彼女に寄り添っていた。
彼女は見事、進級を果たした。

娘の行動は、周りの先生やクラスメートの意識をも変えた。

思えば、幼い頃から、
祖父母、ママ友達、インドネシアでの運転手さんやメイドさん、お友達のパパ、様々な人々に可愛がられ、
自尊感情の高い自分大好きの子に育った。

自尊感情のコップが満タンになって溢れると、
溢れた部分が他人への思いやりや優しさに変わることを、娘から学んだ。

「ありのままの貴女が大好きだよ」
というメッセージを色んな方法で伝えてよかった。

その方法は多分、ママの数だけある。



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    10月16日(金)  男の子の育て方、女の子の育て方
    11月20日(金)  こうすれば家事は楽しい~洗濯編~


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    10月8日(木)   イヤイヤ期を軽やかに乗り越えるために

    11月5日(木)   家事を楽しむ夫が素敵
     12月3日((木)   「自分でやりたい」を「出来た!」につなげる方法


 *内容は変更になることがあります。

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