ナカイカゲン -2ページ目

ナカイカゲン

2度目のブログタイトル変更です。
ナカイ+一家言=ナカイカゲン。一家言というほどたいそうなものではありませんが。
ちょいやさぐれ、ちょいひねくれ、ちょい暑がられ。
エキサイトメントシーカーで3児の母の独り言。

3年ぶりに雪山へ行ってきました。
次男から二年前から「僕をスキーに連れてって!」とお願いされ

「わかったわかった」と先送りにしてきましたが、

そろそろ約束を守らないと親としての信用を失うと危惧しまして。

 

そして今年1~3月の予定を見てもどう考えてもこの正月休みしか行ける日がない!

 

ということで、決行しました。

 

よりによってこんな雪不足なシーズンとは・・。

 

久しぶりで勝手もわからないのでかつて自分が行っていた頃と同じようなプラン(夜出発→車で仮眠→朝から気が済むまで滑る)にしてみました。   

 

中津川から先の運転を代わって爆睡する家族を乗せて走りながら十数年前のころを思い出す。

行くメンバーによって白鳥方面か19号方面か変えてとにかく毎週のように言っていたあの頃。同行者がいなければ一人でも行っていた。夜バイト終わりに行って滑って帰ってきて仮眠してまたバイトに行ったこともあった。何に取りつかれていたんだろう…。
 

久しぶりのおんたけ。過去15回は行ったかな。ロープウェー入れたらもっとだな。道中タイムリーが見えてきたらテンション上がったな。そっからも長い。19号を左折してからがまた長い。でもこっち方面のほうがチャラいボーダーが少ない(イメージがあった)からできればこっちを好んでいったな。始めたころはボードOKのゲレンデが徐々に増え始めたころ。「ボーディングパス」とか言って別で料金を払わなければならなかった。リーシュコードがないとリフトに乗せてもらえなかった。(でもリーシュコードを外そうとした時が一番ボード流れるぞ?)2000円も出して買いたくないからポリ縄で済まそうとしたらあかんと言われたな。とにかくどこに行っても人が多くて、リフト券を買うのもリフトに乗るのもやたら待った。昼ご飯を食べるのも大変だった。その時間がもったいなくてリフトでおにぎりを食べたこともあった。「休憩しよう」と言われても「リフトに乗ってる間休憩してるじゃん」だった。だから夜運転、早朝午前滑走して昼には帰ってくるというパターンが出来上がったな。方向音痴なのにほとんど自分で運転していったな。まだナビもない頃。人生の中で一番イキがっていた頃かもしれん。

 

さてそんなひっさしぶりのおんたけ。
朝苦手な私もスノボの時はちゃんと起きる。
3時半到着7時半起きで、もろもろ子どものレッスンだのレンタルだのの手配を済ます。
 

すると娘が「気持ち悪い…」

「げ!マジで??」

とちょっと落ち着くまで時間がかかり、結局よくならないのでパパと娘は車で寝て待機。

 

息子たちはレッスン。

その間私はフリー。

 

私のスノボスタイル。
ウェアは弟のおさがり。
グローブは感覚がわからなくなるから普通の指切りタイプ(危ない…)
ゴーグルは視界が遮られるからつけない(眼も日焼けするって…)
帽子はかゆいからかぶらない(いいの買えよ…)

という感じで、かなりおかしなスタイル。

でもまぁどこでも普通に滑れます。

 

いやー衰えた衰えた。

ちょっと傾斜があるとすぐ木の葉。

ゆるやかな傾斜も丁寧にターン。しかもかなり強引に切り返す。

力づくでターンするから自分でもフォームがたがたなのがわかる。

カービングターンなんて全然無理。
ボードの上で上手にバランスが取れなくてビビる!

何より一番衰えを感じたのは…

転んだら立てない!!

これ、おなかがひっかかってないか??

ということで転ぶたびにいちいち後ろ向きに体制を入れ替える。できるだけ転びたくないからますますビビりランディング。

 

コースも全体の半分くらいしかなかったということもあり、まぁリフト代が損しない程度に滑って終わってきました。

 

かつての自分なら最低ゴンドラ10本は行かなければ気が済まなかったけど、今は3本で十分です…。

 

それにしてもビックリするくらい人が少なかった!

リフトもガラガラ。

ゴンドラも余裕の一人乗り。

リフトから見下ろすゲレンデに人がいなさ過ぎて「あれ?閉鎖されてるコース?」と勘違いしてしまうくらい。コースも人がいないからストレスフリー。

 

全盛期はコースのあちこちで座り込み迷惑ボーダーがいたものだ。

林道走っててもカーブを曲がったらそこに初心者が!という状態。

 

変わったなー…。

 

雪が少ないっていうだけじゃない。

岐阜の方はもう少し多いのかな?
絶対的に競技人口減ってるよね…。

普通に経営状態が心配になる。

 

ロープウェーも好きなゲレンデの一つだったけどもう閉鎖されてるってね。

 

なくならないでね、という思いでまた行かなきゃと思ってしまいました。

 

数少ない初心者っぽい若者たちに対しても

「頑張って!スノボやろうとしてくれてありがとね!」と謎の目線。

 

そんな中ここでもインバウンド効果を実感。

見回しても外国人(観光客なのか日本在住なのかはわかんない)の方々が多かった。
「英語喋れる人こっち来て」とスタッフ間でやりとりしてた。

息子たちのボードレッスンの隣でスキーのレッスンを受けていた子どもも多分外国がルーツの子ども。ママと思しき人が一生懸命携帯で写真を撮っていたのがほほえましかったです。

 

さて、しれっとスノボ1日コースに入れられた息子たちは、長男は「楽しい」だったけど、次男は「俺がやりたいのはスキーだったのに!」と切れられた始末。

 

最後に1本長男と一緒にリフトに乗って念願の親子スノボを楽しみました。

わたしが初心者だった時と比べると全然問題なくうまい。うまいのは子どもであることといろいろスポーツやっていて体の使い方が少しはわかっているからかな。そういえば3歳の時に一回スノーヴァ連れて行ったな。ダイナランドのボードレッスンにも入れたな。本人覚えていないけど。

ほかのどのスポーツも相手にならないけど、ボードならまだ一緒に楽しむことができるなぁ。

今シーズンもう一回くらいいけるかな?どうやら夜間出発なんて無理しなくても朝出て10時くらいに到着してのんびり滑って帰ってきても大丈夫そうな人出状態。

娘は一寝入りしたら元気になって、午後からご飯を食べてそりを楽しんでいました。
高所にやられた??そんなこともあるのかな。

 

それにしても結構な出費でした。

1シーズン1度なら全部レンタルでいいかとレンタルしましたが

子どもスノボセット3000×2

子どもボードレッスン6000×2
おとなリフト券(食事・風呂付)5000

そのほかガソリン代などもろもろ…

 

わたしのブーツも限界ですが、買うべきか?借りるべきか?

これって賃貸で住むか家を買うべきかくらいの悩み?ほどでもない?

 

夫は「ママが一回バンタン行くのやめたら買えたよ。」だって。

「東京か福岡行くのやめたから買ってもいいかな。」

「あとWannaOneのラスコンもあきらめたし」
 

もちろん答えはスルー(無視)でしたがね。



今年は仕事とヲタ活しかしない!と決めた2018年。
思いのほかそのヲタ活のほうに比重がかかってしまった一年。
 


いやー、いろいろあった…。ありすぎた。

長いことジャニヲタをしていましたが、ちょっとしたきっかけでK-popにはまるというよくあるパターンのやつに乗っかったのが2年前。

 

振り返れば私のジャニヲタ歴は
SMAP(吾郎ちゃん)にはじまり、V6(健ちゃん)→Jr(渋谷さん)と変遷を得た。
(途中バックジュとかも別枠で楽しませてもらったが)

 

実際いつからいつまでとはっきり年表はかけないけど、最後はたぶん2000年夏くらいからずっとだ。
そうそう一途ではない私にとっては結構長い間一番でいてくれた人だ。

(一途な人は一途なんだよねーほんと感心する)

 

長いだけあっていろいろあったしいろいろやった。

ツライ目にも合ったが楽しいこともあった。
さすがに独り者でいるときとそうでないときは楽しみ方も変わったが、出産前後でどうしようもない時以外は必ずLIVEに行っていた。

 

ソロライブも奇跡的に2年連続でチケットが取れていくことができた。だけど行けたおかげでずっと感じていた違和感(自分とほかのファンが同化できない感じ)もはっきりした。
 

そしてこの夏(2018年)のLIVEはもう行かない!と心に決めた。
その矢先。
まさかの退所発表。
(それも初のKCON参加に向かう新幹線の待合で目にしたFRIDAYで知る)

こっちから捨ててやるつもりだったのに向こうからさよならされるっていう。

それ、逆に未練残るやつ!!

 

年内は在籍します。でもツアーは参加しません。
これが最後のTV出演です。・・って。言葉通りのフェイドアウト。

 

もやもや残るがな!!

「これからどうするかのほうが大事。」

「やめていく人間にこれ以上できることない。」

残される他メンバーのファンとはやっぱり延々と意見の違いは平行線。

 

ファンやめようとしてたくせにこれ以上言うことある?と言われるとなんも言えないけど…

なんかすっきりしないんだってば!

 

でもどうすればすっきりるするのかもわかんない。
 

しれっと続けてくれてたらよかったかといえばそうでもなく。
だって頑張ってアイドルしようとしてもお手ふりするときファンの顔なんて目に入ってないって見てればわかるし。
別に塩路線ならそれでいいじゃん。
お前のファンなんて基本Mじゃないともたねーし。
だ変にアイドルとして頑張ろうなんてしてほしくなかった。それでどうかなっちゃうくらいなら。
 

ソロも結局中途半端でコケたのは事務所のせい?本人の力量のせい?
ただ、あれは本人が歌いたかった歌なわけ?

 

とはいうものの…

ふりかえればいつも節目節目には

「そろそろやめるかも」噂がいつもあった。
NEWSがデビューしたときは本当にもうやめるかもしれないと思った。

ということを考えたら長い間夢を見させてもらったのだと思えばいいのかもしれない。
でも実際はデビューもしたしそれでファンも増えたし。

 

だから、テレビで見てるだけの人とガチで応援してる人と同じくくりのさようならはきついって!!

 

滝ツバが最後までうらやましいよ!きちんと花道作ってもらえてさ!

それでもまだましってところだけど。

中居君が言ってたように、「、」じゃなくて「。」にして次に進ませてほしかった!!

 

 


昨日瀬戸市体育協会創立70周年記念でペップトークの岩﨑由純氏の講演会が開催されました。

(引用)ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが
選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。


もともと参加予定でしたが、協会員である瀬戸柔道会へも動員がかかっており、そこから参加という形を取ったら記念品のボールペンがもらえました。先生方も何人か参加されていました。


様々な場面で実際使われたペップトークの紹介、そしてすぐに実践できるペップトークについて要所要所で笑いも絶えない聴きごたえのある講演でした。

指導に関わる人は選手たちが技を磨くように言葉を磨がかなければならないという話から始まりました。
90分の間で5回は泣いてしまいましたが、ハンカチを忘れていくという失敗。

分かりやすい話を紹介するとマイナス言葉ではなくプラスの言葉を使おうというもの

「お風邪など召されないように…」
ではなく
「暖かくお過ごしください」

「廊下を走るな」
ではなく
「廊下は歩きましょう」とか
(↑これは子どもに関わる仕事をしている人には定着してきたのかな??どうかな??)

「さぼるな」
ではなく
「しっかりやろう」

映画の1シーンでも
同じことを言っているようで全然違う効果になってしまうことを紹介していました。

極端な例でいうと
「お前たちは勝てる」
が日本語字幕では
「お前たちは負けない」
になってしまっているとか。
(※やっぱり英語をきちんと学びたいなと思ってみたり)

今回はスポーツ指導者さん向けの講演だったので、瀬戸市の多くのスポーツ指導に関わる人に、いや子どもに関わる全ての人に聞いてもらえたならいいなーと思いました。

さて、早速そのペップトークを実践したいい話を紹介。

この講演を聞いていた柔道の先生。この日はちょうど対外戦がありました。
会場に到着すると一人の低学年男子が行きたくないと車から降りてきません。

普段なら
「おい!何してる、ダメだろう。しっかりしろ」的な言葉が出てきそう。
しかし、今さっきペップトークというものについて聞いてきたばかり。

「Y。今までYが練習頑張ってきたこと先生知っている。どれだけ強くなったか先生に見せてくれないか?」
といって手を差し伸べたらその手を取って車から降りてきたそうな。

いいぞ、先生!!