亡くなった父親の親戚一同は、とにかくしょっちゅう喧嘩していた(ように思う)。
たぶん仲が良くなかったんだと思う。
それでも縁は切るとかはなく、それなりに親戚づきあいを続けていた。
7人兄弟のうち6人は家庭を持っていて、私のいとこも多かった。
家族ぐるみで仲がいい所もあればなんとなく疎遠なところもある。
仲のいい時期もあれば疎遠な時期もある。
そんな感じだった。
子どもの時はまったく気が休まらないこの親戚の集まり、
大人になって少し余裕が出来てくるとあることに気づく。
それぞれの家族が、自分たち以外のこの親戚の集まりを
「だからヤマダケの連中は・・・」
「やっぱりヤマダケは・・・」
「ほんっとにヤマダケときたら・・・」
と毒づいている。
そして敵だと思っている。
(旧姓山田です)
なんかこの「ヤマダケ」というのは何を指しているの?
自分たちの家族以外のこの親戚がすべて一枚岩とでも?
自分は「ヤマダケ」ではないの?
ある程度のまとまりをひっくるめて、その集まりをまとめて「悪い奴ら」としちゃうのはどうかな?
ひとりひとり違う人間だよね。
まとめて悪く言ってれば話が早いんだろうけどさ。
私自身子どもの時はヤマダケというまとまりにしか見えてなかったけど、
それぞれ一人一人を見ていったら敵でもなんでもないことがわかってきました(^^;
ヤマダケの話は例え話ですが、意味も根拠もわからんラべリングは好きになれませんね。
〇〇はみんな△△だ。っていうのね。