第一ラウンドは★か | ナカイカゲン

ナカイカゲン

2度目のブログタイトル変更です。
ナカイ+一家言=ナカイカゲン。一家言というほどたいそうなものではありませんが。
ちょいやさぐれ、ちょいひねくれ、ちょい暑がられ。
エキサイトメントシーカーで3児の母の独り言。

次男が1才の時からお世話になっている乳児保育園。
ここは2歳児クラスまでなので現在は末娘のみ通園しています。

いつもはとてもありがたく感謝してますし、子どもにもとってもいい園だと思っています。

ただ、どうしても気になることがあるのです。
その一つは、年に二回ある保育参観。
協力という名で強制・強要・脅迫(?)されます。

でも、どうしても都合つかないこともありますよね。
仕事ですもん。

困るのは、仕事で保育参観に参加できなくても、子どもは預かってもらえないこと。

毎年毎年誰かが困っています。
でもこの園にお世話になるのは2、3年。
不満を抱えながらも卒園していき、また次に入ってくる子どもの保護者が納得できないながらもしかたなくその条件をのんでいます。


ちょうど今日は個人懇談がありました。

子どもの話は和やかにすみましたが、
「ほかに何かご意見とかありますか?」と言われたので、ちょっと探りを入れようとこの件に対してうかがいました。

「やはり、仕事のためにお願いしているので、保育参観だから預からないというのは困るのではないでしょうか?」

それに対して
「いや、以前、一回保護者が保育参観に不参加の子どもを預かったけど、さみしそうでかわいそうだったから」
との返事でした。

なんのこっちゃ

かわいそうというのは完全に主観の問題では?

「それは先生、かわいそうに見えるその子を見ている自分たちがつらいという理由ですよね?だって、この園で預からない代わりに、はじめて行くような預かり施設に預けていることも考えられますよね。自分たちの目の見えないところではどうしようと構わないということになりませんか?かわいそうだからという理由で預からないというのはどうなんでしょう…」

この考え方は意外だったらしく
「うーん……」と考え込んでしましたが、
「年間計画も年度の初めに渡してますし、何とか調整してください」「まあ、ここは乳児保育園なのでご理解ください」
ということでした。

いや、ご理解いただけませんけどむかっ

感じたのは
「保育参観時の子どものみの預かりはNO」という強い意思で、理由は後付のようです。

だからいくら正当な理由で対抗しようとしてもたぶん簡単には受けない。

今回は懇談の中の雑談だったのでこのくらいで引き下がりましたが、なんとかこの山を動かしたーーーーーーい!!!!