こんにちは。
boogie-woogie店長です!
緊急事態宣言が明けて
2週間が経とうしています。
コロナウィルスの影響により、
リモートワークが注目を集め、
制度化を検討する企業も現れたようです!
働き方が多様化するということで
素晴らしいことだと思います。
しかし、これから暑くなる時期に
リモートワークによってエアコン等の
使用率が上がり、光熱費も
上昇するのではないでしょうか?
家で仕事をするということを前提にすると
早めに対策ができた方がいいですよね。
対策がないか探していると
部屋の家具の色を変えることで
体感温度を最大マイナス2~3℃
下げることができると知りました。
そこで今回は、リモートワークの方向けに
【色と体感温度】の関係から
暑さ対策を提案したいと思います!
①色の効果について
僕たちの周りには様々な
色がありふれています。
色を見ることで僕たちは
心理的、生理的、感情的な
影響を受けています!
例えば、赤色は感情的な興奮をもたらし
交感神経が働きます。
その結果、脈や血圧が上がるそうです!
緑は安心感を与え身体を癒す
リラックス効果があります。
この様に気づかないうちに私たちは
色による影響を受けています!
この色の効果は様々な場所でも
応用をされており、ビジネスでは
【カラーマーケティング】と言う
分野があります!
広告やパッケージを見たときに
見た人が買いたいと思う様な
印象を与え購買意欲に繋がる様に
使用する色を選んでいます!!
それだけではなく、色の効果を応用することで
僕たちの体感温度をマイナス2~3℃
下げる効果も期待できると言われています!
②色と体感温度の関係
代表的な色をまとめたグラフです!
温度に関わる色として、
【寒色】と【暖色】があります。
寒色は、水色、青、;紺といったブルー系の色
暖色は、赤や橙、黄色といったレッド系の色
のことを指します!
暖色は交感神経に働きかける色であり
体感温度を上げる効果があります!
寒色は冷静や静寂といったイメージがあり、
副交感神経に働きかけます。
そのため体感温度を下げる効果があるそうです!
体感温度以外にも色は熱の
吸収とも関係があります。
日光が当たったものが熱を吸収し、
温度が高くなること放射熱といいます。
この放射熱を吸収率は、
色によって異なりその物体の色の違いで
物体の表面温度が変わってきます!
吸収しにくい色は白色であり、
反対に黒は熱を良く吸収し
表面温度も高くなります!
そのため、寒色と白色を組み合わせる
ことにより熱放射を防ぎつつ、
体感温度を下げることができるそうです!
③お部屋にカラーを取り入れよう
では!