■春は出会いの季節!第一印象からワンランク上のデキる男へ
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こんにちは。
boogie-woogie店長です。
以前、冬のフレグランスをご紹介しました。
【冬に男性へおすすめフレグランス】バニラ系+オリエンタル系3選
あのときはすでに12月で、
友人から
「早く教えてよ〜もう冬に柑橘系を買っちゃったよ」
といったご意見をいただきました。
なので、今回は少し早いですが
春をさきどり!
春に男性へおすすめの
フレグランスをご紹介します。
春は出会いの季節。
新しい職場、新しい地へ転勤、新人社員さん、、etc.
初めて会う方、そしてその方とこれから末永く
一緒に働いたり取り引きしたりということもあるでしょう。
そのときに、
第一印象は大切!
「第一印象は3秒で決まり、それは2年続く」
ともいわれます。
秒数や年数には
7秒15秒や3年5年など諸説ありますが、
第一印象が大切なことに変わりはありません。
そんな第一印象には嗅覚もポイント!
その方の香りによって
第一印象も左右されます。
だからこそ、春をさきどりして
ワンランク上のデキる男を目指しましょう
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■春はグリーン系やフローラル系がおすすめ!冬の重さや甘さから一変して爽やかな香りを!
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まずはパパッと!
「【香りで魅力UP】自分も楽しめる!季節ごとにフレグランス系統を変えよう」
にてお伝えしましたが、
あらためて春のフレグランスについて!
●春
気温が上昇し、多く木々や花々も芽生えはじめる。徐々に汗の匂いもわかりやすくなる。気温や天候に合わせて、重さは少なく爽やかな香りがおすすめ。
おすすめ系統
グリーン系、フローラル系
このように、春には
グリーン系や
フローラル系がおすすめです
では、それぞれのおすすめを
ふたつずつご紹介します。
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■緑葉の香りで季節の芽生えを感じるグリーン系!『ポールスミス メン』『ナイルの庭』
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グリーン系から!
■『ポールスミス メン』
英国の超有名ファッションブランド
ポール・スミス(Paul Smith)の
男性用香水です。
トップノート、つまり
最初に香るグリーン系の爽やかさから
徐々にフローラル系やウッディ系の香りが広がります
ちなみに、ポール・スミスは
ミドルノート以降に
ウッディ系を香るようにしている場合が多いです。
ウッディ系自体が
徐々に香りやすい系統ではありますが。
その感じがクセになるかも!
おすすめです。
■『エルメス ナイルの庭』
こちらも言わずと知れた
仏国の超有名ファッションブランド
エルメス(HERMES)から。
ナイルの庭は
ナイル川の河口付近へ広がる
庭園をイメージされています。
トップはグリーンマンゴーなどの香り。
トップからフローラル系の香りもありますが、
全体として甘すぎずに爽やかで
使い勝手がよいと思います。
ちなみに、こちらはエルメスの
「庭園シリーズ」と呼ばれる
6種のうちの1種。
※庭シリーズなどとも
ワンランク上を目指すなら、
「ああ、あの庭園シリーズね」
なんて言えるほどに
フレグランスへ明るいとよいかもしれませんね
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■フローラル系で男に箔がつく?!『サムライ オードトワレ』『ディオール オム オードトワレ』
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つづいて、
フローラル系からふたつご紹介。
■『アランドロン サムライ オードトワレ』
仏国の俳優アラン・ドロンさんが
日本の侍をテーマにして製造されたフレグランスです。
なんでも、
三船敏郎さんをイメージしたとか。
ちなみにボトルは
武士の裃(かみしも)をイメージしています。
東洋の俳優をイメージしただけあり、
ラストノートは
オリエンタル系を感じます。
万人受けする香りで、なにより
価格がなかなかに低め。
初心者の方にはとくにおすすめです
■『Dior Homme Eau de toilette(ディオール オム オードトワレ)』
仏国のファッションブランド
クリスチャン・ディオール(Dior)の
ディオール オム。
こちらも言わずと知れたブランドですね!
そしてそのフレグランスをご存じな方も多いでしょう!
ディオール オム オードトワレは
アイリス(イリス、アヤメ)がベース。
男性向けでは珍しいかも。
アイリスは、天然だと
世界でもっとも効果な香料とも評されます。
そのイタリアンアイリスをベースにしつつ、
セクシーさやエレガントさを醸し出す香りに仕上がっています!
「幸せの商人」を冠した
クリスチャン・ディオールのDiorなら
その香りでデキる男にいち早くなれるかも
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■おわりに!オードトワレとは?賦香率も少し学ぼう!
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おわりに、
オードトワレとはなんぞや?!
について。
オードトワレは、
香料の濃度による分類のひとつです。
フレグランス(今回では香水やコロンなどのこととします)は、
賦香率(フコウリツ)と呼ばれる
香料の割合によって分類がされます。
賦香率は%(パーセンテージ)で表されます。
賦香率による分類は、以下。
※%と分類それぞれは資料によって異なる場合があるオードトワレは、おおよその賦香率が
8〜12%の場合を指すのですね!
いやー!
フレグランスは奥が深い!!
調べれば調べるほど、自分の無知に気づきます
と、同時に
知識をつければデキる男に、
そして僕は小売店の長としての必要なことを学んでいると思います
これからも、
フレグランスも意識して
第一印象が最高な店長を目指します
それでは、また。