■いやまものすごい市場規模のIT業界!その業界用語を一部ご紹介
こんにちは。
boogie-woogie店長です。
読みを間違えていたり
読みに正式名に自信がなかったりという
用語はありませんか。
IT業界とひとことにいっても
Web系、情報処理系、ハードウェア系、ソフトウェア系と、さまざまな分野があります。
そして市場規模は増加の一途を辿っており、
業界用語も当たり前に多すぎます。
今回はあくまで、本当の本当に
ほんの2,3用語ですので、ご了承くださいませ
■「筐体」の読みは?意味はそのまま!?
「筐体」
これは、IT業界以外の方はなかなかご存じないかも。
ふつうにむつかしい漢字という印象ですね!
読みは
「キョウタイ」
です。
「筐」という字は
カゴやハコを意味します。
IT業界で「筐体」という場合は
そのまま機器の外側の、カバーやフレームなどを含めた外装のことを指します。
■「打鍵」は「ダケン」!「押下」は「オウカ」
「打鍵」は「ダケン」と読み、
「押下」は「オウカ」と読みます。
それほどむつかしくはないです。
しかし、これらの意味は近いようで
ニュアンスが若干異なるため、
面白味からピックアップしてみました!
以下、IT業界に携わる友人より。
どちらも「キーを押すこと」といえます。
そのうえで、
押下は
Enterキーや決定ボタンのクリックを中心に、
次のページへいくことや
なにかを確定させるときというニュアンスが強く、
とくに説明書などでよく使われるようです。
一方、打鍵は
打鍵楽器に代表されるように、
キーボードを叩く意味で、
どちらかというとタイピングのニュアンスが強いです。
また、システム障害による仕様変更時に
障害名称としてよく使われるイメージらしいです。
■最後に
「筐体」は、
会話で「キョウタイ」と言われても
知っていないと
まず頭に浮かばなそうですね
打鍵と押下については、
友人の個人的意見とはしつつ、
やはりニュアンスの違いは
そこそこあるようで、面白いです。
なにかの手順書で
「押下してください」はあっても
「打鍵してください」はないようですし、
打鍵テストや打鍵トレーニングは
PCではありますが、
押下テストや押下トレーニングとはいわないようです。
言葉を調べると
ニュアンスの違いという要素もあって
なかなか興味深いです!
引き続き、用語を含めた言葉について
とりあげてまいります
それでは、また。