骨粗しょう症とは、骨の密度が低下し、骨の質が悪くなることで骨折しやすくなる疾患です。

骨粗しょう症の主な原因としては、閉経後のホルモンバランスの変化の影響があげられ、50代以降の女性に特に多いといえます。

60代女性では5人に1人、70代女性では3人に1人が骨粗しょう症であるといわれており、これらの年代に当てはまる女性は注意が必要と言えます。



私は骨密度検査を定期的に受けており、40代後半から骨量減少を指摘され正常ラインぎりぎりの骨密度でした。閉経後は更に骨量が減少し、50代に入ってから薬物療法を開始しました。現在は週1度の内服薬を服用し経過観察をしています。プラスして毎日市販のビタミンD(カルシウム補給)のサプリメントを1錠服用して、骨粗鬆症予防を行なっています。
※ビタミンDはカルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中カルシウム濃度を調節する重要な役割のある栄養素で、健康な骨を維持するために欠かせない、脂溶性のビタミンです。 ビタミンDには、免疫機能を調整する働きがあるそうです。→※公益財団法人 長寿科学振興財団より

骨粗鬆症は目に見える病気ではないので、より注意が必要です。
骨粗鬆症でいちばん恐いのは骨折です。歳を重ねると体に色々な不具合が出てきますが、骨粗鬆症は自分の骨の状態を早期に把握しておく事で予防措置がとれる病気とも言えるのではないでしょうか。
年に一度、定期的に骨密度検査を受けて骨粗鬆症に備えましょう。


骨粗鬆症について、分かりやすく解説している『天6整形外科』のWebサイトがあったのでリンクを貼っておきました。
私と同世代のアラフィフ・アラ還の皆さん自分の骨は自分で守りましょう笑
※天6整形外科のWebサイト
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