中国で流行している新型コロナウイルス。

 

このままでは、東京オリンピックに影響が出そうだ。

 

今、中国では春節を迎え、中国人の大移動が始まっている。この中国人の大移動は中国国内に限ったことではない。世界全国に中国人が移動するのである。

 

当然、新型コロナウイルスも世界中に広まることになる。

 

いま、中国国内で発表されているコロナウイルスの発症者は千人を超えたと報道されている。しかし、これは全くのでたらめな数。

 

そこは中国、世界が混乱するのが目に見えている中、まともな数など公表するはずがない。確実にさばを読んでいるに違いないのである。

 

この新型コロナウイルス、今の世界状況からするとその10倍以上の発症者がいそうな感じである。その理由として、コロナウイルスの発症者が日本、フランス、オーストラリア、タイ、香港、マカオ、シンガポール、アメリカ等、世界各国に広がっている。たった1000人の発症者がこれほど広範囲に世界へ菌をばらまくことが可能だろうか。どう考えても1000人規模の発症者だけでは不可能である。

ゆえに、保菌者も含め10,000人以上の感染者がいるのではないかと推測される。保菌者確認から1ヶ月位で一万人超え。これは明らかに異常な数である。WHOも確実に中国に忖度した発表である。

 

しかし、問題なのはこの新型コロナウイルスには

まだワクチンがないことなのだ。

 

ワクチン開発までとう見積もっても2ヶ月。この2ヶ月の間にコロナウイルスは中国人とともに世界に分散される。

いわゆる パンデミック=爆発的流行 となる。

 

たとえ最短2ヶ月でワクチンが完成したとしてもそれを製造するのに3ヶ月、世界中に配布するのに1ヶ月と仮定すると、

ワクチンが効き始めるのが2020年7月。

 

とても東京オリンピックには間に合わない。

 

もし、新型ウイルスがパンデミックを起こした状況でオリンピックを開催すれば、新たな保菌者を広範囲に世界中に拡散することになる。

 

当然、WHOはそんな危険なことを承認するはずがない。

 

したがって、東京オリンピックは中止せざる得ないのである。

 

残念ではあるが、このまま新型コロナウイルスが拡散し、致死率が上がれば、先は見えている、、、となるだろう。

 

オリンピックに浮かれている日本人よ! もう少し世界状況を見よ!