夫は 底抜けに明るくて
声が大きくて
いつも 人の輪の中心にいた




強く見えるけど
甘えて手の掛かることろも
ビビりなところも
みんなが知っていた

飾らない人

男に好かれる男だった







そして 自由人(笑)


最初はね、私の理想を押し付けて
ケンカもしたけど
結婚10年を超えたあたりからかな

パパは、パパの人生なんだから楽しんで! 
って本当に思うようになった


もちろん ちゃんと責任と自覚はある
そして 夫は私の事が大好き♡

じゃあ、いい♪

夫とか父親とかを取っ払って
楽しめるだけ楽しんでくれ!!



ほとんど 取っ払ってたんじゃないか
って笑えるけどね




夫婦とは言え
夫が楽しいことを私とやっても
100%の楽しいではないと思う
その楽しいことを同じくらい楽しいと思っている
友達とやることが楽しいのだ

それは もちろん私自身も同じこと



お互い100%の楽しめるもの
楽しめる友達がいて

なんて言うのかな~
遠くの同じものを見ているような
同じ方向を向いているような

山や谷は一緒に越えるけど
平らな道は自由に歩きたい
常に 大丈夫?ここ危ないからって
手を差し出されなくていい!

ずっこけたら 友達と爆笑して
水溜りはじゃぶじゃぶ歩く
もはや なんのこっちゃ!笑


そんな感じで?
心地よいと感じる様な時間を作っていった




そしてそんな時間の過ごし方をして数年
癌が見つかった…




今になって思えば
夫が100%楽しめるものと
友達との時間を持てたことは
本当に良かったと思う



私の夫  だけど
誰かの親友
誰かのかけがえのないひとり
になれていたのなら良かった






夫と作り出した関係は

心地よかった



いや、イライラもたくさんした!




けど 心地よい




私の欠点を
かわいい と言い

私のコンプレックスを
ぜーんぜん と笑い飛ばす



私はあなたといると
心地よい



私は私でいることに自信が持てた

私は強かった







どんな時も守られていたのは私


夫の存在が私を作っていた…






今、私が分からない


私にだけ分かる私が  変わった