さんちゃんの小説ブログ -28ページ目

さんちゃんの小説ブログ

ブログの説明を入力します。

お昼は昂大のチャーハンを食べて、お腹が一杯になった。
後片付けがすんだら、ムショーに眠い。
食欲と睡眠。
人間の基本的要求。
人間らしいなぁと、自分に笑える。
「どうしたの?」
「ウン。キチンと食べてるなぁって。それに眠い。」
「いいね。眠いの?」
「ここのところ、スゴク眠い。」
「千尋ちゃんがどんな風に暮らしてきたかわからないけど、なんか嬉しい。」
「そうなん?」
「わからないけど、なんとなく。」
リビングに移動したけれど、眠くて仕方ない。
「昂大。眠いよ。」
「お昼寝する?ベット行く?」
「ウン。」
「じゃ、僕も。」
昂大が差し出す手が当たり前になってきたように思う。
倒れ込むようにベットに横になる。
昂大もワタシの隣に横になる。
ワタシの体に手をまわして、抱き締める。
ワタシが目を閉じると、昂大は、ワタシの髪に顔を埋めて、抱き寄せた。
背中が仄かに暖かくて、ウトウトし始めたが、昂大の手が、アヤシイ動きを始めた。
「昂大。」
「ゴメン。ガマンしようとしたけど、手が勝手に…。」
「ガマン。眠い。」
「ムリかも。」
首筋に唇を当てて、舌でなぞりはじめる。
耳を甘がみされると、声がもれる。
「ズルイ。」
「千尋ちゃんの体の事が、だいぶわかってきた。」
ワタシの体を抱いていた手が、胸をいじりはじめる。
もれていた吐息が、荒くなってくる。
胸の先を服の上から、重点的に弄られ、眠けがどんどん遠ざかっていく。
ワタシは昂大の首に手を回し、キスをした。
舌を絡ませて、昂大の服をたくしあげる。
「千尋ちゃんに火をつけた。」
「眠いのに。」
「でも、僕は千尋ちゃんの服、脱がせてない。」
ワタシが昂大を見ると、昂大の上の服は脱がされていて、下のスウェットも半分脱げた状態で、ワタシの足が、脱がせようと足を引っかけている。
それを見たワタシが恥ずかしくなる。
「千尋ちゃん。」
赤くなったワタシを見て、昂大がキスを深める。
流される自分が、嫌いではなかった。