3月になりました。
気温差が大きいですね。
間があいてしまい、大いに反省。
申し訳ありません。
前回、子どもの頃を思い出して・・・というお話の続きです。
覚えていますか?6歳くらい、幼稚園の頃。
3歳くらいはどうでしょう?
小さい頃の話をよく覚えている人もいますね。
一方、全く覚えていない方も。
どうしてなのでしょう?
ところで、
お子さんからこんなことを言われたことはありませんか?
「ママはいつもそうだ!」
「どうせダメなんでしょう!」
「みんな持っているのに!」
いつも?っていつといつ?
みんな?って誰と誰と誰?
そう、子どもの脳は、大人とはチガうのです。
脳は事実だけを認識したり記憶したりするわけではないのですね。
その上、繰り返し繰り返し思い出してしまう嫌なことには、
尾ひれがいっぱいくっついていきます。
感情という人間の特性が働きかけるのです。
子どもは、事実を客観的に冷静に分析することは、できない。
部分的にしか認識できない。
長い時間経過まで含めて考えられない。
今、このとき、一番心地よいものが大好きです。
知ってる!大人だもの!親だもの!ですか?
では、最初の話に戻ります。
あなたの子どもの頃の記憶は正しいものなのでしょうか?
大人になっても、こんなことを思ったり考えたりするとしたら、
子どもの頃の癖が残っているのかも。
もちろん良い悪いではありません。
でもそれで、しんどい、辛いのなら問題ですね。
ご自分の中の子ども心から、今のお子さんの状態を考えていくのが、
フラクタル心理学です。
お母さんは、感じているかもしれませんね。
お子さんとの一体感を。
お子さんを確実に変えられる方法があるとしたら・・・・
少し、子どもの心についてつづけていきますね。