自身の経験について語ること
自分は自身の経験について他人に語ることがある。
以前から語ることが好きで、自分の世界に入っているかのごとく、語っているのだ。
ありのままに自身の経験を言葉にして他人と共有することで、これまでぼんやりとしていたことがはっきりと見えてくるのだ。
何が明確で、何が不明確かがはっきりする。
そして何より熱く語るからこそ、自身の経験が他人の魂・心に伝わっていく。
こうしたやりとりは、相手に対して自身を理解してもらうためには非常に有効である。
自身について熱く語り終えたとき、私は相手との距離が一段と縮んだと確認するのだ。