今日、3/3(日)、「こばやし霧島連山絶景マラソン」(ハーフ)を走ってきた。

タイムが悪かったので、速報する気なく、さっさとレポートしたい!^^;

 

ハーフ 1:30’42 @4’18

 

総合47位/エントリー526人

男子種目別1位/エントリー38人(年代は例によって恥ずかしいので書かない!^^;)

 

今回で4回目の参加。

ちなみに今大会は第8回となっているが、自分はたぶん全部参加している。

 

つまり、4回はコロナなどで中止になったということ^^;

ということで、まずはこの大会の歴史(?)について書きたい。

 

 

(大会の歴史)

自分は第1回から参加したが、そのときの最長種目は10㎞だった。

ゲストランナーは、第一生命の田中智美さん。

 

第2回目からハーフが新設されたが、中止。

理由は新燃岳噴火のため。

 

ちなみにそのときのコースは、基本は今回と同じだが、終盤では「出の山(いでのやま)公園」の方に行き、折り返してくるものだった。(幻のコースになった。)

 

第3回は開催され、参加したが、そのときは九電工の2選手が招待選手として走った。

ちなみにそのときのコースは、「トンデモ急坂」が2つあり、自分の中では伝説になっている(*^_^*)

 

第4、5、6回は、新型コロナで中止。

昨年、4年振りに第7回が開催された。

 

第3回の「トンデモ急坂」が不評だったのか(そりゃそうだろう^^;)、コースが変更されてた。

自分は小林高のキロ4のペーサーに10㎞までつくことができ、タイムもよかったので、すごく思い出になっている。

 

今年、第8回が開催され、自分は迷わず参加。

今年もコースが微妙に変更された。

 

つまり、今のところハーフは3回開催されたが、1回も同じコースがないということ。

むしろいっそ、今後も毎年コースを変えてほしい!(一期一会ということで…)

 

ちなみに、この大会のことは、テーマ「 レース回顧録」の「その23」にも書いている。

内容はほぼ同じだが、興味のある人は見てください!^^

 


(今回の招待選手とペーサー)

昨年からペーサーに地元小林高の選手がつくようになり、今年もついてくれた。

そして、何より今年の目玉は招待選手として東洋大の選手が走るということ!

 

情報では、4人がガチで走り、65分ぐらいを目指すとのこと!(@_@)

今年もコース変更があり、伝説の(?)「トンデモ急坂」はなくなったものの、それでも結構なアップダウンのコースなのに^^;

 

そして、1人は一般参加のトップ選手のペーサーをするということだった。

一方、小林高のペーサーは、キロ4のほか、4’30、5’00もいた模様。

 

 

(スタート前)

昨年陣取った「ふれあい広場」に行ったが、昨年一緒に陣取ったレジェンドラン友のHさんはいない。

どうやらDNSのようだった。

 

仕方なくひとりでシートを広げた。

すると近くにラン友(と言うには超レベチで恐縮だが…)がいたので、厚かましくも隣に来たらと勧めた。

 

「レベチ」、使いたかっただけ^^;

ちなみに彼の結果は後ほど紹介したい。

 

アップに出た。

心配していたカロスの「リカバリー」の数値は100%になっている。

 

調子はいいはず!?

と思うも、アップの感覚は最近のレース同様、いまいちだった…。

 

 

(スタートライン)

チームメイトがいて、わずかな時間だが談笑できたので、リラックスすることができた。

ちなみに開会式で招待選手の東洋大の選手たちの紹介があったようだが、いつものように見てない^^;

 


レースのログ&データ!



(スタート~5㎞)

今年も小林高のキロ4のペーサーにつけるところまでつきたいと思っていた。

でも無理だろうなあという気持ちもあった。

 

スタートして早々に、て言うか一瞬たりともつくことなく、彼らの背中が遠くなっていった…。

でも、最初の2㎞は@4’10ぐらいで進むことができた。

 

その後の2㎞は@4’15ぐらいでこらえていたが、4㎞から上りになり、早くも@4’30になってしまった。

このままズルズル行く予感が…(;_;)

 

 

(~10㎞)

5㎞過ぎのコースは、今回新設された部分。

この先の6㎞ぐらいに折り返しがあるが、早くもトップ選手たちが帰ってきた。

 

やはり東洋大の選手4人だった。

遅れてその後ろから、東洋大のペーサーに一般のランナーが1人つき、もう少し遅れてまた1人がいた。

 

その2番手の選手が、さっきの「超レベチ」の彼だった。

彼は1番手の人と友達だが、彼には勝てないと事前に話していたとおりのようだった。

 

新設された部分は、小林市が誇る由緒正しい「霧島岑(みね)神社」の参道入口で折り返すコース。

ここを今回入れたなんて、イイネ!小林!

 

自分は神社巡りの趣味もあったので、この神社も以前に探訪している。

ヒマな人は興味のある人は、テーマ「名所・史跡」の中で根気よく探してみてください!(o^^o)

 

神社を折り返し、しばらく走り、左折し、「まきばの桜並木」に入っていく。

ここから本格的な上り基調になる。しかも一直線…(;_;)

 

途中、畑の中に入り、また桜並木に戻るということを2回行う。

畑のところはフラットになるため、一直線の上りのきつさを緩和するため設定したのかなと思っている。

 

ちなみに最後の折り返しで帰ってくるときは、畑の中には入らないので、一直線に下るのみだ。

ジェットコースターのようで超楽しい!

 

 

(~15㎞)

10㎞ぐらいの高速道路の高架下の辺りから、上りの角度が急になる(T_T)

這々の体で走り、左折する。

 

11㎞過ぎの地点で、トップ選手とスライドした。(ちなみに彼らは16㎞地点!@_@)

東洋大の選手はバラバラになっていた。

 

さすがにこのアップダウンでは力の差が出たのだろう。

11㎞からは細かいアップダウンを繰り返し、14㎞の手前ぐらいで折り返す。

 

途中の走路員で、小林の知り合いの人がいたので、ここぞとばかりに大声で話しかけた。

「死ぬわ!」

 

 

(~20㎞)

16㎞すぎて、いよいよジェットコースターの一直線の下りに入った!

カロスでは、17~19㎞の3㎞は、4’04-4’05-4’03で走ってる!(o^^o)

 

でも昨年は4’00切ってた…(;_;)

「まきばの桜並木」が終わり、左折し、街の方へ向かう。

 

ここもわずかに下り基調だが、さすがにもう足の高速回転(自分比)が維持できなくなってきた。

でもモチベーションはあった。

 

実は、レース序盤からチームメイトが自分の前10mぐらいをずっと先行していた。

それをモチベーションに走り、最終的に「差そう」と思っていた(*^_^*)

 

 

(~ゴール)

21㎞をすぎ、最後の交差点を右折すると、残りは500mだ。(アップ時に確認済み^^)

500mのスパートはできない。

 

「差す」なら本当にゴール手前だ。

ゴールまで約150m!

 

ここだ!

スパートし、咆哮しながら彼をパスした!

 

1回しかできないスパートなので、足がもつれてコケないよう注意しながら。

そしてゴール~!

 

最後は出し切った!(150mだけだけど…^^;)

ゴメンね、Hくん^^;

 

 

以上、大会の歴史とレース詳細編、終了~!

 

次回は写真編だ!

お楽しみに~!\(^_^)/

 

 

取り急ぎ、今日の追いアイシング!

本当のアイシングは温泉に行ったが、それは写真編で。

クレープのアイスであずきものは初めて食べたが、すごく美味しかった!(o^^o)