今回は放送大学大学院の科目「健康・スポーツ科学研究」を受講しての感想を書きます。
科目の内容としては文字通り、健康とスポーツの科学について扱ったものになっております。以前のブログで紹介した「スポーツ・健康医科学」と被っている箇所も多く、同じことを違う視点から学ぶことができたのは、物事に対する理解を高めるという意味ではとても良かったと思います。
授業スタイルは、1人の先生が45分間ずーーっと喋る(教科書を読み上げる)のではなく、聞き手(アナウンサーの方?)と先生が対話をするように展開されます。そのスタイルのおかげで、普段は集中できない放送大学の講座ですが、この科目においては飽きずに聞き続けることができました。ちなみにこの科目をとっていた時はほかに「スポーツ・健康医科学」と「道徳教育の理念と実践」も受講していましたが、この「健康・スポーツ科学研究」を聞くのが1番楽しみでした。
講座の内容について、教科書の方は難解な箇所がありますが、講座は聞き手の方にも分かるように簡単な表現をしているため、とても分かりやすい内容になっていました。
通信指導と最後のテストに関しても、教科書を読んで講座を聞いておけば、なんてことなく、どちらも100点満点でした。
そういうわけで、この科目に関してはいまだにとても良い印象を持っています。これから履修する科目もこういう授業スタイルだったら良いなと思うものです。