東急1010F搬入(1990年) | ブログ

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皆さん、こんばんは。

いつもご覧頂きまして有難うございます。


少し昔の鉄道シーンを中心にお届けしていますが、今回は東急1000系1010F×4Rの長津田(ながつた)駅における搬入風景です。


東急車輌製造(現・J-TREC)で製造された新車が、JR線経由で東急に引き渡されるのが、JR横浜線と東急線の接続駅・長津田ですが、ここでの東急線への搬入シーンをご覧下さい。


今は東横線・目蒲線(当時)から撤退、地方私鉄や東急多摩川線・池上線にその活躍を見ることの出来る1000系ですが、画像は目蒲~東横両線での使用が可能なように一部貫通型で登場したタイプの搬入風景となります。



撮影は1990年3月。

JR横浜線のホームからの撮影です。手前に今や置き換え進行中の205系が停車中です。

搬入された新車の種別・方向幕が何故か「急行・桜木町」に!

方向幕時代には昨今のLED表示にない楽しみがありましたね!

1310の前面左右の棒は地下鉄日比谷線の誘導無線アンテナでしょうか?



横浜線内では、八王子からディーゼル機関車によって牽引されてきました。

東急側ではデハ3499などが車庫への牽引に使用されました。



チラッと見える「第一勧業銀行」(今のみずほ銀行)の看板も時代を感じさせます(笑)!


今回もご覧頂き有難うございました。

またのお越しをお待ちしています。