東急7700系シリーズ其の2 | ブログ

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皆さん、こんばんは。

昨日に引き続き、東急7700系の懐かしシーンをお届けします。

昨日は大井町線での営業運転でしたが、今回は目蒲線(現・目黒線と東急多摩川線の目黒~多摩川~蒲田間の路線名)での「試運転」の様子です。


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1989年3月

引退を直前に控えた3450形などつり掛け式旧型車がリバイバルカー復活運転を行っていた当時の目黒駅での撮影です。営業車は全て3両編成でしたが、輸送力増強や冷房サービス推進の観点から東横線等で余剰となった7000系、その改造車である7700系が目蒲線に投入、同時に4両編成化が実施されることになり(以前も6000系や7000系の4連が一部時間帯に折り返し運用等で運転されてはいましたが)、その試運転が始められていた頃の写真です。表示幕ではなく貼紙の「試運転」が面白く、何回もシャッターを切ってしまいました(汗)

今や目黒も立派な地下駅に。目蒲線の名称は遠い過去のものとなり、都心側地下鉄と直結、全駅完全ホームドア完備、ワンマン運転の都内屈指の近代的路線に変貌した目蒲線のかつての姿です。


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こちらも上の写真と同じ日に撮影しました。

7904F×4Rの方は表示幕に「試運転」が表示されていました。3500形は更新後のタイプで全て3連で当時運転されていました。余談ですがこの3500形はリバイバルカラー化されずに全車廃車されてしまいました。

話は変わりますが、16番鉄道模型のでんてつ工房さんから近々、この3500形更新型の特製完成品が発売予定です。中間車には3250形が挿入され実際に存在した車号で編成化され発売されるとのことで楽しみです。話が模型に逸れてしまいました(汗)


今回もお付き合い頂きまして有難うございました。

7700系シリーズは今後も計画していますので宜しくお願い致します。