半年ぶりに帰郷して来ました。
正確に言うと…姉の家に行って来ましたおねがい

私の実家は京都の西の方です。
でも、もう両親も他界し
生まれ育った家も処分してしまってるので
私に実家と言える場所は無いんです。

だから、唯一実家気分を味わえるのが
7歳離れた姉の家になります。

ここで少し、私の生い立ちをお話しします。

私の両親は私を育ててくれた親、つまり養父母
になります…戸籍上は。
実際には産まれてすぐ、産院からそのまま
養父母の元に行ってるので、私には実の両親
そのものです。

その事実を私が知ったタイミングは
全然記憶になく…物心ついた時には
私には私を産んだ親は別に居て、そこには
私以外の兄弟が数人居て、でも私は今の両親に育てられていて
産みの親や兄弟の顔も住まいも知ってて
年に数回は行き来をしてて…と。

感覚で言えば親戚に近いかも?それくらいの
距離感で交流があったので
よくドラマで出てくる

「貴方は私達の本当の子じゃないのよ‼️」
「えーーーーびっくりえーんガーン

なんてシーンは一切ありませんでした。

後々になって、姉から
「あんたが妹で、本当の親じゃないって話は
私がしたんやと思うで〜てへぺろ
と聞かされ

両親からすれば、その姉の予期せぬ告発は
良かった事なのか悪かった事なのか?
隠しておきたかった事なのか?
どのタイミングで話そうと思ってたのか?
本意は分からずじまいでしたが

私からすれば、気が付いたら知ってたと言う
人生で良かったんじゃないかな?と思います。

ただ…幼心に一人っ子生活には若干の寂しさが
あったように思います。
夏休みや冬休みには姉が泊りがけで遊びに来てくれるわけですが
帰ってしまう寂しさを味わう訳ですから
ずーっと一緒に暮らせたら…と思う寂しさは
やはり感じますよね。

ただ、一人っ子で自由気まま、甘えたい放題で
育てられて来たことを考えると
そこはプラマイゼロ…もしかしたらプラス?
くらいに思います。

そんな幼少期はプラス人生だったのですが
両親が他界し、大人になった今は
私の生い立ちの事で、様々な面の問題は出てくる訳で…

ま、それはまた追い追い書いていきます。

そんな血の繋がりがある兄弟の中で
唯一私が「お姉ちゃん」と慕うのが
今回、帰った先の私の実家としてる姉です。

この姉、私からしたら憧れや尊敬しかない。
めったに他人を凄いなと思わないタイプですが
(私の人生がそれなりに凄いんでねw)
この姉はやっぱり凄いなと思います。

姉が持ってるパワーというかオーラというか…
何が凄いって説明するには難しいんですが
とにかく一緒に居たらパワーが凄くてしんどいけど
楽しいニヤリ
そんな人なんです。

ブログにも、きっとちょくちょく出てくると思いますので、よろしくお願いしますw

で、今回の帰郷理由は
携帯の乗り換えで姉とファミリー契約にして
iPhone XRにしてきました。

主人と姪っ子の子供が黄色、私がブルー、姉が赤!
黄色が綺麗やったな〜と思いましたが
ブルーも元々好きだし、姉からも
「あんたはブルーのイメージやわ」って言われたので
ブルー!
7からの変更なので、まだ画面の大きさや操作に
全然慣れないですガーン

iPhone、昔からずーっと使ってますが
きっと宝の持ち腐れかい?ってぐらい
本来の能力の一部しか使いこなせてないんでしょうね…

もったいないから勉強しよニヤリ